Fine祭りレポ2 | きょうだいに憧れて

きょうだいに憧れて

1972年生まれ。
1人目も2年治療しました。
2人目は4年4か月治療しました。
その履歴を主に書いています。
その後の記録は違うブログにて書いております。
よろしければお声かけください。

はい、昨日のFine祭りレポの

つづきです。

山王病院の胚培養士さん。
一番質問したかったことは

Q:培養士個人の技術に差が
でるというのはどういうことか


でした。


A:培養士個人で・・・という問いに
対しては
顕微授精のところで大きく差が出るのでは?
ということでした。
針を刺すところがとても難しく変性卵に
なってしまうこともあると。

Q:では培養自体に差がないのか?

A:施設間の差がでることが多い
室温管理、培養液のPHなどに
差があると。

Q:では実際培養とはどういうことを
しているのか・・・。

A:基本的には8分割毎に培養液(このこと英語で
おっしゃてた、聞き取れなかった)
を変える作業がある。
近年では最初に1つの培養液で
最後まで通せるものがある
それは、すべての栄養素が入っており
受精卵がその時その時必要なものを
自分で取りこんでいく


例で挙げてくれたのが
新生児はミルク、青年期は肉を、
壮年期以降は魚を欲するように・・・なるほど。

Q:どちらが着床率が高いか・・

A:甲乙つけがたい。
(どちらかがよければ淘汰されてるもんね)


Q:グレードによって染色体異常の
差はあるか。

A:やはり、グレードの良いほうが染色体異常で
流産することは少ない。

Q:体外受精は流産率が高いと聞いたが・・・

A:これはデータのマジックがあり、
必然的に体外受精をしている方が

高齢の率が高いため、

実際のところわからない。

1人30分質問できるようでしたが
ほかの方のこともありここらへんで

切り上げました。
培養室の写真や、

体外受精をしている動画
などをPCで用意されてあり、

見せてくださいました。

ちなみに、上記はこの培養士さんの
経験値や考えに基づいて話されていること
ご了承ください。ご本人も「当院では・・・」という
言い方されていらっしゃいました。


テーブルにもどり
ぽんこさん&かれぽんこさん
の夫婦漫才のようなトークを楽しみましたラブラブ!
2人とも仲良くて、めっちゃおもしろ系!

もちろんはじめてお会いした方とも
お話ししましたが、
あくまで他の方のことは公表しないということが
ルールなので。

終わったのがなんと16:30
あっという間でしたが、思ったよりも
帰りが遅くなり、あわてて帰ってきてしまい
出すために書いたアンケートも持って帰って
きてしまいました。

過去には芸能人のトークショーも
あったようですが
今回のような専門家に

ゆっくり質問できるコーナーも
とてもよかったです。

是非また参加したいなぁ。

ふじゃぽんこ夫妻&俄さん
今日はありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

photo:01




載せる意味あるか?って
写真ですが、どれが誰かなー?


ってことでかれぽんこさんの
写真は私のiPhoneの中にコッソリ
とっておきますねニコニコ


他にお菓子・お茶を出して頂き

よもぎパッドなどのサンプル

もらえたよ。(非会員:参加料1,000円)



俄さんに、理子さんの本お借りしました。

「返さなくていいよ~」と

おっしゃってくれたけど

開いてみたら、直筆サインあるじゃん!

ダメよ~~お返しするわ~~。



いろいろ話せてよかったので

FineのHPも見てみてくださいね。
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