新学期が始まって、約3週間がたち、
息子たちの小学校では個人面談がはじまりました。
子供の学校での様子や、家での様子など、
変わった様子はないか、困ったことや心配はないか、
などなど担任の先生と話します。
子供の事で一つも心配がない、悩んだことはない、
なんていうお母さんはまずいないと思います。
私も、長男には何かと心配があります。
とっても繊細な性格ゆえにいろいろと難しい年頃です。
子供のとある事について問題だと感じる事があったとします。
でもその内容について、問題だと思う人と思わない人がいます。
たいがい、他のママさんに相談すると、
「そんなの大丈夫だよー、うちの子なんかね~」
ってはじまります。
自分の子供の事って、大きく感じますよね。
授業参観で、「はーい、はーい」と元気よく手をあげる女の子がいる。
自分があてられなくても、先生に話しかけたり、みんなの意見に「それはこうだよねー」
なんて意見をいったり、とっても活発で元気で、授業を楽しんでいる様子。
でも、参観が終わった後、その子のお母さんが、子供を呼びつけて思い切り叱っていました。
「あなたはなんでいつもそうなの、しずかに聞いていなさい!!」
私からすると、皆の前であんなに元気に発言できるのってうらやましいくらいなのに。。。
何しろ本人が笑顔でとても楽しそうに授業を受けている。
何故怒る事があるのか。。。
でも、女の子のお母さんからすると、その子の行動は問題であると感じているのです。
問題と感じる方が問題なのではないか。
、、、、それは、私自身にも言えることで、
長男の様子について、問題だと思っている事がある。
でも、問題だと思う私の方こそが問題なのかもしれません。
子供の学校でのどんな様子を見ても、どんな状態であったとしても、
お母さんは、優しく包み込む。
笑顔で包み込む。
お母さんがいつも明るく笑顔でいる事。
あなたは生きているだけで、すばらしいと思う事。
子供に安心感を与えてあげる事。
子供はいつも頑張っています。
学校ではいろいろあります。
楽しいこともたくさんだけど、そうじゃないこともある。
傷つく事だってある。
全てが必要な経験なんだと思います。
子供が、ふとお母さんの方を振り返ったときに、
お母さんがどんな顔をしていたら子供は安心できるでしょうか。
心配そうな顔?
怒った顔?
泣いた顔?
どんなことがあっても、いつも明るい笑顔でいる事。
これは、ゼラニウムという精油が私にくれたメッセージです
問題は子供の中にあるのではなく、
私の中にあり、
私が子供に対して明るく元気でいること
それでいいんだそうです~