現在、国立新美術館で開催されている
『トルコ至宝展』 に行ってきました。
地下鉄の駅に貼られたポスターをみただけでも
美しい。。。。。
実際、25年ほど前にトルコへ旅行に行き
トプカプ宮殿へも行きましたが
その時は、初めて見たモザイクタイルに圧倒されて
ほかの事はあまり覚えてなかったような。。。。
今回あらためて『トルコ至宝展』を見ることが出きて
本当に素晴らしかったです。
翡翠やエメラルド、ルビーや真珠そしてゴールド
それらをふんだんに用いた 香炉 水差し
手鏡といった宮殿内の日用品。。。
金糸銀糸でお花模様を織り込んだ
スルタンや皇女の衣装。。。。
私たちが現代、かわいいと思うもの、美しいと思うもの、
華麗に感じるもの、優美さを感じるもの
当時のオスマン帝国にはすべてがありました。
ヨーロッパと東洋の中間地点 イスタンブールの
トプカプ宮殿。
そこにあったオスマン帝国の美的概念は
シノワズリーにも似た
魅力にあふれていました。
20日まで開催されています。