日本橋三越のイベントから戻ってきて4日。
やっと店の中も落ち着いてきました。
そんな中、
また1つ、懐かしい物が
お客様の元へ旅立って行きました。


楡の木目が美しい『透かし建具』
もともと窓の装飾として使われていたものですが、
現在では、壁に掛けて絵の代わりに楽しんだり、
ドアや窓にはめ込んだり、
また、このように専用の脚をつけて
間仕切りとして使用したりします。
アンティークの建具は2008年頃から
南の方では輸出禁止とされていたので
現在、マンダリンにあるのはそれ以前に輸入していたもののみ。
なので、それはそれは大切にさせていただいてます。
今回、三越に何点か持っていきましたが、
なかなか好評でした。
こちらも三越でお買い上げいただいたお客様のもの。
『脚を小さくして欲しい』とのお客様のご要望で、
脚を少しカットしました。
意外にこれもすっきりしていいですね。
今後はこのデザインも取り入れてみよう!
