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温泉大ちゃんの温泉マンダム道

全国各地を旅する温泉大ちゃんのブログです。
タイトルの「温泉マンダム道」とは、趣味である温泉巡り、マンホールカード収集、ダム巡り、道の駅巡りをギュッと縮めたものです。
う~んマンダム。

2日目 9月6日(木) 晴れ

 

ダムスタンプラリーの旅2日目。

朝6時前に自然に目が覚めて窓の外を眺めると、

雲が多いながら南アルプスの山々の向こうに朝日が見える。

今日もイイ旅になりそうだ。

 

しかし、テレビを付けてびっくり。

今日の未明に北海道胆振地方で震度6強(後に震度7になる)の地震が発生して

大きな被害が出てるらしい。この辺りは今年の7月に行ったばかりの所なので、

ショックと驚きである。これ以上大きな余震と被害が出ないのを願うばかりである。

しかし、おとといの台風21号もそうだけど、今年ほど自然災害が多い年は無いのでは?

 

気を切り替えて宿の朝風呂を堪能。

内湯しかないシンプルな浴室だけど、部屋からの景色同様、朝日に輝く南アルプスを一望。

少し熱めの湯は目覚ましに丁度良い。

 

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小黒川PA  8:10頃

北海道の地震が気になるけど、8時前に宿を出発して伊那ICから中央道へ。

途中の小黒川PAの食堂で朝定食をいただく。家庭の朝ご飯そのまんまって感じでイイ!!

 

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片桐ダム  8:55頃

松川ICで降りて松川温泉『清流苑』の先、片桐松川の上流にある片桐ダムへ。

中央アルプスの山々の麓にあって秘境ムード満点。周囲では野鳥の鳴き声が響き渡る。

 

堤高59m、堤長250mの重力式コンクリートダムで、

周辺の洪水調整、河川維持、飲料水確保を目的に1989年に完成。

この辺りも細かい土砂を多く含む地質なので、排砂を促すためにダム底から水を吸い上げる

設備を持っている。堤体脇には管理所があるけど、不在の時が多い様で、

スタンプとカードは20キロ位離れた飯田市の松川ダムにある。

 

ダム湖は土砂の影響か濁っており奥には砂防ダムらしき設備も見える。

行ってみたいけど、道が荒れてるので断念。天端上は見学可能。

 

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道の駅『歌舞伎の里大鹿』   10:00頃

片桐ダムを出た後は、伊那谷を越えて南アルプスの麓大鹿村へ。

国道153号から村に繋がる県道は極端に狭いって事は無いけど、

周辺はリニアバイパス整備工事のためダンプが引っ切り無しに行き来するので注意が必要。

山が開けて村の中心部を過ぎると、今年オープンしたばかりの道の駅『歌舞伎の里大鹿』がある。

木造平屋の駅舎には物産店やレストラン、日用品コーナーなど揃い、村の新しい観光の拠点。

 

名物はジビエの加工品や、山奥なのに強食塩泉が湧く鹿塩温泉の源泉を使った加工品など。

せっかくなので、ジビエ(鹿)カレー鹿塩温泉の塩最中記念きっぷなどのお土産を購入。

 

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小渋ダム  10:35頃

大鹿村の道の駅を出た後は松川方面へ戻る県道沿いにある小渋ダムへ。

堤高105m、堤長293mのアーチ式ダムで、ローラーゲート2門、ラジアルゲート5門が設置。

洪水調整や周辺の農業用水の確保、発電などを目的に1969年に完成。国交省の管轄

台形の重力式ダムもいいけど、やはりアーチ式の美しさは格別。

 

天端上は見学可能で、エメラルドグリーンの水が満たされたダム湖や

土砂排出トンネルから出た濁った水が流れる下流側を一望できる。

思わず身を乗り出して、もっと見たいけど…

 

ダム見学は正しい姿勢で!!の注意書きの看板がある。

 

因みにダムカードとスタンプは駐車場脇にある資料館にある

 

その資料館にはダムの役割や周辺の自然、ダムグッツなどを紹介の他に、

かつて管理所で使われていたゲート類の操作盤も展示してあって、

実際にスイッチ類を触る事が出来る。これはなかなか画期的。

国交省管轄のダムは展示物が充実してるのが多い。

 

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道の駅『南信州とよおかマルシェ』   11:30頃

伊那谷を更に南下して、豊丘村の道の駅『南信州とよおかマルシェ』へ。

この駅も新しくオープンしたばかりの新駅で、直売所やレストラン、パン&ジェラート工房、

んで地元民向けのスーパーなどがある。結構賑わっており、地元の小学生が社会科見学に来てる。

 

ちょうどお昼前なので、レストランで休憩を兼ねて昼飯を…と思ったら、

レストランだけは木曜日定休との事。仕方ないので、直売所でおにぎりと地元テレビで紹介された

という名物のチキンステーキを買って車内で頂く。テレビで紹介されたとあって、結構おいしい。

 

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松川ダム   13:00頃

お腹を満たして一休みした後は、飯田市内の松川上流にある松川ダムへ。

市街地からそれほど遠くない位置にあるけど、なかなか秘境感が漂う

近くには日本百名水の『猿庫の泉』が湧く。

 

堤高84m、堤長165mの重力式コンクリートダム

洪水調整、河川維持、飲料水の確保、発電などを目的に1975年に完成。

飯田市の水道水の6割はこのダムから供給されるとか。この日は放流無し。

 

ここのダムカードと午前中に行った片桐ダムのダムカードとスタンプは管理所で貰える。

今までダムカードは資料館に置いてあったパターンが多かったけど、ここは呼び鈴を押して

職員さんから直接手渡して頂く。

 

松川ダムを出た後は飯田ICから中央道に乗って小黒川スマートICへ。

伊那と木曽を結ぶ権兵衛トンネルを抜けて木曽方面のダムへ向かう。

 

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奈良井ダム   14:40頃

権兵衛トンネルを抜けて10分程で奈良井ダムに到着。

ダムスタンプラリーの対象外だけど、通り道なのでちょっと寄り道していく。

堤高60m、堤長180m。洪水調整、河川維持、流域の生活用水確保を目的に1983年に完成。

県内初のロックフィルダム。上流側から見ると岩が積み重なってるから一目でロックフィルだと

分かるけど、下流側から見ると表面緑化されてるので一瞬アースダムにも見える。

管理所の呼び鈴を押してダムカードをいただく。天端上は立ち入り禁止

 

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味噌川ダム  15:05頃

奈良井ダムから鳥居峠を越えて木祖村の木曽川水系味噌川上流部にある味噌川ダムへ。

堤高140m、堤長447mのロックフィルダム。主に洪水調整、河川維持、工業用水、水道水の確保、

発電などを目的に1995年に完成。管轄は水資源機構

ここも堤体は表面緑化され、広い天端上は車での行き来が可能。

 

ダムカードやスタンプは天端脇にある『木曽川源流ふれあい館』(資料館)にある。

国交省同様、水資源機構管轄のダム資料館も展示物が充実している所が多く、

ここもダムの役割の展示の他に、周辺の自然などを紹介するコーナーが充実。

この辺りは木曽川最上流部にあたるので、かつて使われてた『木曽川源流』の木碑も展示。

 

これで今日のダム巡りはおしまい。

 

 

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代山温泉『せせらぎの四季』  16:40頃

2日目のシメは木曽福島にある代山温泉『せせらぎの四季』でひとっ風呂。

温泉シールラリー『ゆらん』参加施設なのでフロントでシールをいただく。

 

浴室は林業の街、木曽福島らしく木の香りと温もりを感じる木造の湯屋で、

1度に20人位入れる木製の主浴槽と、施設名通り、せせらぎの音が聞こえる露天岩風呂があって、

ジェットバスなどのイロモノ浴槽は無いシンプルな造り。だが、その方がゆったり感があって

落ち着いて入浴が出来る。

 

泉質は含二酸化炭素-ナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉13℃

湯色は目にも鮮やかなオレンジ色、透明度は5センチ程度。

見た目からにして匂いがありそうな感じがするけど、入浴すると匂いもクセも無い。

思った以上サッパリとした湯だった。

 

湯上りはロビーでテレビを見ながら一休みした後は、

夕暮れの国道19号を北上して2日目の宿がある松本市内へ向かう。

 

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ホテルルートイン松本インター  18:50頃

長野道松本ICの近くにあるルートインに宿泊。

夕飯はホテル近くにある蕎麦屋で松本名物の山賊焼きを肴に麦スカッシュ

シメはもちろんお蕎麦。呑んだシメにサッパリとした冷たい蕎麦は美味しい。

 

明日ラスト3日目は北信地方のダムを巡ります