旅の後半戦4日目は岩内町から日本海沿いの道の駅などを巡りながら、せたな町へ。
【4日目 10月24日(水)雨のち晴れ】
岩内温泉 9:00頃発
夜から明け方に掛けて雨が降ったみたいだけど、起きる頃には止み、
部屋から外を見てみるとキレイな虹が出ていた。海の向こうに見えるのは積丹半島。
ホテルで朝食バイキングをいただいて9時頃に出発。
海沿いの国道229号を南下。この辺りは海辺まで切り立った山が連なる。
道の駅『シェルプラザ港』 9:25頃
20分ほど走って蘭越町の道の駅『シェルプラザ港』へ。
中は小ぢんまりとした物産店と軽食コーナーがあって、地元産の『らんこし米』や
漬け物、お菓子、んで珍しい貝や貝を使ったアクセサリーなどを販売。
道の駅の横には『貝の館』という世界中5000点の貝を展示したある博物館がある。
入館料は350円だけど、JAF割で300円で入れた。中はアワビやサザエなどお馴染みの貝から
米粒大の砂だか貝だか分からないモノ、そしてカタツムリまで展示してある。
思った以上に見応えがあって面白かった。
JR昆布駅 10:35頃
海沿いから一旦国道5号線沿いの内陸部へ入ってJR昆布駅でご当地入場券を入手。
駅は無人なので、販売は隣接の観光案内所で行っている。
道の駅『らんこし・ふるさとの丘』 10:55頃
昆布駅から国道5号を南下して、道の駅『らんこし・ふるさとの丘』へ。
ここも小ぢんまりとした駅で、農産物(タマネギ・大豆など)をはじめ、
さっきのシェルプラザと同じく、地元産米や漬物などが並ぶ。
駅の裏は『りんりん公園』(現在休業中)になっていて、山々の紅葉が美しい。
道の駅『くろまつない』 11:30頃
国道5号を蘭越町から黒松内町へ入って道の駅『くろまつない』へ。
周囲を白樺や北限のブナ林に囲まれた高原ムード漂うオシャレな雰囲気の道の駅だ。
ここでは北海道キャラクターカードの配布の他に、近くの熱郛(ねっぷ)駅のご当地入場券も発売。
お昼前なので、休憩を兼ねて昼ごはん。
この町は酪農が盛んな地域とあって、地元産チーズを使ったピザが名物。
注文を受けてから生地を練り焼き上げるので30分近く待つけど、
その分、アツアツでチーズがトロ~~リのピザが頂ける。おススメ。
お腹を満たして黒松内を走ってると、美しい渓谷があったので車を停めて散策。
川は底が見えるまで透き通っており、秋の柔らかい日差しを受けた木々が美しい。
道端に目をやると、野生のホオヅキが生えてた。隠れた紅葉の名所って幾らでもあるもんだ。
寿都温泉『ゆべつの湯』 13:20頃
黒松内町から再び日本海側方面へ向かい寿都町にある日帰り温泉施設
寿都温泉『ゆべつの湯』へ。入浴料は500円だけど、温泉スタンプラリーの割引特典で400円。
浴室は前面ガラス張りの扇形の造りで広々としている。
この温泉の特徴は2種類の異なる泉質を楽しめるのが売りで、
美肌の湯(含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉35℃)と
癒しの湯(ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉43℃)の湯船があって、
他に露天風呂(癒しの湯)、ジャグジー(沸かし)、サウナ(高温&スチーム)、水風呂もある。
これだけ揃ってワンコインで利用出来るのはお得。
ゆったり出来る。湯をよく見ると糸クズの様な白い湯の花が舞っている。匂いは無臭。
一方、癒しの湯は3つのある湯船のうち、脱衣所側にある湯船は笹濁りの湯が満たされる
熱めの湯(恐らく源泉そのまま?)でやや金気臭あり。窓側と露天風呂の方は、鉄分を除去
して使っているのか、無色透明。成分総計18.80 g/㎏もあるので、美肌の湯とは対照的に
ガツンとした浴感がある。1か所の温泉施設で相対的な湯を楽しめるのは面白い。
初入浴なので1702湯目にカウント。
道の駅『みなとまーれ寿都』 14:35頃
温泉を堪能した後は、寿都町の中心部にある道の駅『みなとまーれ寿都』へ。
駅舎は寿都漁港に面しており、テラスから港を見下ろすとイカ釣り漁船?が
灯りを付けて出航の準備を行っている。見てると、けっこう眩しい。
この町は古くからニシン漁で栄えた所らしく、駅の柱には町の歴史を紹介する
写真などが展示してある。物産コーナーには鰊などの海産物の加工品が並び、
食堂では寿都のご当地グルメ『ほっけ飯』などの海鮮料理などが味わえる。
道の駅『よってけ島牧』 15:15頃
国道229号を南下して島牧村にある道の駅『よってけ島牧』へ。
駅舎は立派だけど、中は小ぢんまりとした物産コーナー(農産物・海産加工品・地酒など)や
釣り具コーナー、ほっけ定食などが味わえる食堂が揃う。
小腹が空いたので、道の駅グッツの他にアワビを模った最中を買って車内で食べる。
島牧の道の駅を出た後は、今日最後の目的地道の駅『てっくいランド大成』へ。
そこまでの距離は約70キロ弱。夕暮れの日本海を眺めながら国道299号をひたすら走る。
でも、信号が殆ど無いから快適。
道の駅『てっくいランド大成』 16:50頃
1時間以上走って、せたな町にある道の駅『てっくいランド大成』へ。
道内の日本海沿いの駅は小ぢんまりとした所が多いけど、ここは更に小ぢんまりとした感じ。
店舗よりトイレ(左側のトンガリ屋根の部分)の方が広いのでは。
お客は自分以外おらず、店内でスタンプを押してると店番のオバちゃんが
「そこを動かないで!!」と一喝!何かと思ったら、自分の足元に大きなカメムシが居て、
オバちゃんがガムテープで捕獲。「今年はカメムシが多いのよ~」と豪快に笑ってた。
貝取潤(かいとりま)温泉『あわび山荘』 17:05頃
4日目の宿は道の駅『てっくい…』から5分程走った所にある貝取潤温泉『あわび山荘』へ。
年期が入った感じの国民宿舎で、部屋は和室(トイレ・洗面所は共同)。でもキレイに清掃され、
居心地には問題ない。ここもカメムシが多いのか、窓を開けるなと注意書きがある。
部屋で一休みした後は、館内の温泉へ。
浴室は1度に20人位入れそうな広い内湯と、5~6人入れそうな渓流沿いの露天岩風呂がある。
サウナもあったけど、先の胆振東部地震の影響による節電のため使用中止になってた。
宿泊の他、日帰り入浴も幅広く受けており、マイ洗面用具を手にした地元民が多く見れれる。
泉質は茶褐色のナトリウム塩化物‐炭酸水素塩泉(56℃)。
湯は男湯と女湯の間にある仕切り板の下からボコボコと湧いており、源泉掛け流し。
湯船や湯船の周りの床は析出物でコーティングされており、一部は鍾乳石みたいになってる。
まるで和歌山の花山温泉を思い出す光景だ。湯の花も多く沈殿しており、湯船の底に手を付くと
手の平が茶色く染まる。少し熱めで濃い温泉だけど、湯上りは意外とサッパリしてる。
初入浴なので1703湯目にカウント。北海道温泉スタンプラリーの対象施設でもある。
湯上りは部屋で夕飯。
写真を撮り忘れたけど、お膳には宿名になってるアワビの刺身をはじめ、
キノコ鍋や煮物などが並ぶ。美味しかったので、追加でアワビの天ぷらも注文。
刺身はコリコリした食感だけど、天ぷらだと柔らかい食感だった。調理法によって
色々と変わるものなんだなぁ。
4日目はこれでおしまい。

























