わたしのお仕事は
点描曼荼羅アーティスト
コンパスを使って描く
幾何学模様をベースにした下図に
ボールペンを使って
点を置いて色を重ね
曼荼羅画を完成させていきます。
ボールペン
ごくごく普通の
文房具屋さんに売っているものです。
(余談ですが
「画材はどんなものを使っているんですか?」
「どんなところで買えるんですか?」
と聞かれることがありますが、
ごく一般的なボールペンです。
画材屋さんというよりは
文房具屋さんで購入できます)
ということで
ボールペンは
大事な大事なお仕事道具!!
新色が発売されたら
もちろんすぐに購入します
実は、いつも使っている黒い紙には
すべてのボールペンが発色するわけではないのです。
だから、
ものによっては
買ったけれど使えない(;^_^A
というものもあります。
でも、使えるかどうかも
買って試してみないと分からないから~、と言い訳して
基本、新発売のものは買うことにしています。
・・・お仕事にかこつけた
単なるボールペンマニアですね♡
ようやく本題
今回の新色は、こちら♪

ユニボールワン(三菱鉛筆)の新色
「フルーツティーカラー」9色です!!
(2021年7月20日発売)
はっきりした色合いのものも
柔らかく優しい色合いのものも
どっちも可愛い♡
個人的には
くすみピンクの「イチジク」
やさしいブルーの「バタフライピー」
(写真の下2色ね)
それから、
若干ネーミングと色がつながらない「ブルーベリー」
(上から3番目)
が今回のラインナップでは好みです。
色見本がわりに
白い紙に点描曼荼羅を描いてみました。
実際に使ったのは
新色の9色含め、全部で21色!
同じシリーズでこの色数が揃うのって
とても魅力です。

(点描曼荼羅アーティストとしては
同じシリーズのペンで描くと
点の印象が揃うので、作品を仕上げやすい)
ユニボールワンのシリーズは
ボール径が0.38ミリのものと0.5ミリのものがありますが、
今回の新色は0.38ミリでした。
個人的には、0.38のほうは点が打ちやすいかな。
そして、
製品の公式ページを見ると
このシリーズは
紙へのインク滲みが少なくなるよう開発されたもので
発色がとても鮮やかになるのが特長だそう。
たしかに、点描に使ってみても
インクが紙に吸い込まれる感じがなく、
また点が広がる感じもなくて、
点の輪郭がすっきりした印象です。
個人的な感覚ですが、
インクが滲みにくいということは
インクの水分量が少なめで、すこし硬い感じがします。
筆記用としては特に気にならないのですが、
点描用としては、ペン先にインク滓がたまるペースが
はやいかな、と思います。
(もちろん、丁寧にインク滓を取り除けば問題ないよ!)
点描アート用としては
おススメできるペンだと思います