こんにちは、樋口かずよ です。
このブログでも度々触れていますが、わたしの趣味はヴァイオリンです。
2003年の12月に初レッスンを受けたので、丸16年が過ぎました。
17年目のシーズン、スタートです♪
上の写真は、ただいまレッスン中の教本(の一部)。
左側は「クロイツェル」という教本。
ヴァイオリン弾きなら必ず、といっても過言でないくらいの、基本が詰まった教本です。
レッスン開始7年目くらいから使い始め、そしてまだ使っている・・・
全42曲のうち、現在38曲目に取り組み中。
そして、右側の教本は「セブシック Op.3」
これは、右手の使い方を徹底的に鍛えるもの。
これ以外に、いわゆる「曲」というのを弾いています。
その時により、ソナタだったりコンチェルトだったり小品だったり。
今は、チャイコフスキーの小品をレッスン中。
点描曼荼羅画を教える立場になった今、ヴァイオリンとの関わり方から気づくことがたくさんあります。
ヴァイオリンって結構難しい楽器で、大人から習い始めて上手になりたいなんて無謀だ、という話もよく聞きます。
でも、わたしは比較的順調に弾けるようになってきました。
あ、もちろん、プロになるとか、そういうレベルの話ではなくてね。
この順調だったのって、どうしてかなって考えてみると・・・
信頼できる師匠のもとで、自分のすべてをさらけ出して取り組んできたから
ってことだと思うんです。
楽器のレッスンって、家で練習してきた成果を師匠に見てもらい、アドバイスをもらい、それを持ち帰って練習する、の繰り返しです。
練習した結果、上達していることもあるし、ちっとも弾けないままのこともあるし、むしろ変な癖をつけてしまうこともあるし、たまには練習できなかったこともあるし・・・
そんな自分を、そのまま見てもらってきました。
だから、練習方法があっているのか、見当違いな練習をしていたのか、勘違いをしていたのか、などなど、自分でも知ることができたんですよね。
あとはね、自分ではイマイチだと思っていた状態が、実は進化の過程で必要だったこととかも、指摘されて初めて知ることができました。
今ね、曼荼羅の受講生さんや後輩プラクティショナーと接しているときに感じるのは、みんな「うまく描けない」っていう割に、そのうまく描けなかった作品を見せてくれないよな~ってこと。
そもそも「うまく描くって、なんだ?」ということも含め、できないと思っている自分を見せてくれたら、きっと変わるよ♪ と思ってます。
さて、そんなヴァイオリン弾きとしてのわたくし、来年3月8日(日)に所属してるアマチュアオーケストラの演奏会に出演します。
興味のある方、ぜひ聴きに来てくださいね。
ご招待券、ご用意します(#^^#)
