「自分がどうしたいか、どうありたいか」で生きていい | 『天・地・人』を満たして幸せに生きるヒント(点描曼荼羅・九星気学(吉方位)・内観セッション)

『天・地・人』を満たして幸せに生きるヒント(点描曼荼羅・九星気学(吉方位)・内観セッション)

点描曼荼羅で「天」とつながり、九星気学(方位学)で「地」のエネルギーを得て、自分自身を見つめることで「人」を満たす。

点描曼荼羅アーティストで九星気学鑑定士の樋口和代 のブログです。

こんにちは、樋口和代(ひぐち かずよ)です。

 

 

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(本来の自分らしく生きるって、空のイメージ)

 

 

ほんの数年前まで、
わたしが日々生きていく中で
大切にしてきたのは・・・

 

頑張ること
努力すること
上達や向上を目指すこと
人に迷惑をかけないこと
常識的な振る舞いをすること
人として恥ずかしい言動はしないこと

 

「本来の自分らしさを
取り戻そう」
と思った時に
最初にやってきたのは
「今までの自分らしくなかった
人生は無駄だったのか」
という絶望でした。

 

次にやってきたのは

じゃあ、

どうやって生きていけばいいの?

頑張っちゃダメ?
努力しちゃダメ?
上手になりたいと思っちゃダメ?
常識的な振る舞いを選んじゃダメ?

 

・・・なんて極端なことを
考えてるんだろう、と
今なら思いますが、
当時は真剣に悩みましたよ。

 

 

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点描曼荼羅画にしても、
せっかく描くならキレイに描きたい。
そのために努力するのは
当然と思って生きてきたけど、
それって本来の自分らしさを
押し殺している??

 

いやいや、
頑張っていいし、
努力していいし、
上手になりたいと思っていいし、
常識的に振る舞っていい。

 

大切なのは、
こうすることの目的や動機が
今までとは違うんだ
ってことでした。


今までは
頑張らなきゃダメだから頑張る、
上手にならなきゃダメだから、努力する。
こんな風に、
「こういう自分でなければダメ」
と決めつけて思い込んで、
ダメな自分にならないために
行動してきた。

 

これからは、
周りの評価や
一般常識はともかくとして
「自分がどうしたいか、どうありたいか」
で生きていいんだってことだったんです

 

点描曼荼羅画も、
キレイに描けない自分がダメだから
ってことではなくて、
キレイに描けると嬉しいから、
心地いいから、気持ちいいから、
と思うから努力する
、ってだけ。


気付いてみたら

な~んだ!当たり前じゃない

ってことなんだけど、
「これからどうやって生きて行けば・・・」
と当時はかなり悩みました。

 

今までと生き方を変えていい、
ってことは、
今までの生き方はダメだっって
話じゃない。

 

今まで通りのやり方をするにしても、
心のあり方が変わっているんだ

ってことでした。