マンチェスターシティがオランダ代表DFナタン・アケと契約延長!
新契約は2027年夏までとなる。
アケがボーンマスからシティへ移籍してきたのは2020−2021シーズン。移籍してきて開幕スタメンを勝ち取り序盤は左CBや3バックの左で出場機会を得ていたがその後インターナショナルマッチウィークの代表戦で負傷してしまい離脱して以降ルベン・ディアス、ストーンズのCBで落ち着き復帰してもどちらかのCBを休ませた時のみで出場機会が少なかった。左利きのCBはこれまでラポルトしかいなく貴重であったが加入1年目はルベン・ディアス、ストーンズ、ラポルトに次ぐ4番手のCBに収まり満足のいくシーズンではなかった。身体能力高いし対人に強くSBが裏を取られてできるスペースを俊足でカバー、高さはないが身体能力の高さでカバー、そしてビルドアップ力も高い。セットプレー時は得点も決めれる。2022−2023 シーズンはシティのビルドアップ時の形式が3+2に落ち着いた感じがあり3バック左に定着した。3バックにした狙いは右からアカンジ、ルベン・ディアス、アケの3枚であれば中央の守備強度が高くなりソリッドな守備を敷く。カウンターを塞ぐ利点もある。攻撃時は左タッチライン際に開いて左の大外にパスコースを確保したりと左SB化する。現段階ではラポルトより序列が上であるがここにライプツィヒからグバルディオルが加入すればアケとの熾烈なポジション争いが始まるだろう。CLやクラブW杯もあるしターンオーバーできるのは負担を減らせるがグバルディオルが加わればおそらくラポルトは放出される。ジャパンツアーではアピールしたが。
とりまアケと契約延長できてよかった。
そんなとこかな。