中盤の補強に動いてるってことはベルナルド・シウバかギュンドアンが退団する可能性高いのかなと。ギュンドアンは今季で契約満了となる。グアルディオラ監督は契約延長を望んでるんやけど残留するなら複数年契約希望のギュンドアンと単年契約希望のシティとで少しズレが生じ折り合いが上手くいってないんだろう。今季キャプテンとしてシティを引っ張りシーズン終盤戦では得点力の高さが際立ったギュンドアンなしではプレミアとFACUPの優勝は難しくなってたかも知れない。それくらい今季は必要不可欠な存在だった。
一方のベルナルド・シウバはバルセロナやパリ・サンジェルマン移籍の話が出ている。まだシティと2年契約が残っており移籍金は8000万(約112億円)ユーロ。移籍するなら金がないバルセロナよりパリ・サンジェルマンだろうがユーティリティ性がありチームの為に戦えるベルナルド・シウバの放出は何としても食い止めたいはずだ。シティなびとしてはギュンドアン、ベルナルド・シウバとも残留して欲しい。
獲得に向けて動き出しているコヴァチッチなんだけどシティのポゼッションスタイルに合うMFでビルドアップのサポートに加わりパスを引き出せる、ボールを落ち着かせてゲームを作れる、パスを左右へと散らせる、パス精度が高い。コヴァチッチがシティの中盤に入ることで中盤の底の位置で組み立てに加わるのでSBのゲームメイクの負担を減らしてより攻撃的にいけるやろうし中盤のボール回しに更に安定感をもたらすことになる。懸念されるのは得点力が低いこと。そこはギュンドアンと比べると物足りなさがある。もしギュンドアン退団となればこの中盤の得点力をどう埋めるかもKeyになるだろう。得点が取れる中盤となればパスを捌けて得点力もあるベリンガムの方が良い気もするがベリンガムはレアルマドリード移籍でほぼ決まりそうな感がある。でもまぁギュンドアンもドルトムント時代は得点力がある方でなく得点取るよりプレーメイカーの色が強かったが今はグアルディオラによりストライカー化しており得点力が開花したことを考えるとコヴァチッチもグアルディオラの元で得点力を身につけるかも知れない。
で、コヴァチッチを組み込んだシティの予想SYSTEMは
そんな感じでコヴァチッチもシティ移籍に前向きな様子。移籍してくるとなればこの夏のシティの日本ツアーでコヴァチッチが見れるか。あっ7月26日のシティvsバイエルン現地観戦することになりました。
シティのクロアチア人といえばチョルルカ以来かな。
そんなとこかな。