5月27日
我がマンチェスターシティのエメリク・ラポルト25歳の誕生日おめでとう!
ラポルトは今季シティ守備陣の軸であった。スタメン出場はなんと34試合。今季序盤からラポルトとストーンズのCBコンビが磐石だった。グアルディオラがラポルトをCBの軸に据えた理由はビルドアップ力を高いレベルで備えているからであろう。このラポルトはレフティーで左足から右WGへと展開する対角線フィードはシティの一つの形となっている。ラポルトのフィードは鋭くて正確で足元にピタリとつけれる。ラポルトのフィードは起点となっていた。相手がラインを引いて前方にスペースがあるとドリブルでボールを運べるしまた左SBが上がったり中央へ絞ると空いた左SBのスペースへ移動してパスコースを確保する。守備面では空中戦は強い方でクロスボールは跳ね返せる。スピードは若干物足りないがまぁ平均レベルだろう。際立つのはシュートコースを狭める幅寄せであろう。リバプールのファンダイク同様ラポルトはシュートコースを限定する守備が巧み。セットプレーでは打点の高いヘディングでゴールを決める。シティ移籍してからSBの裏をカバーするカバーリングの意識も高くなっている。あとは対人プレーが強くなればワールドクラスのCBに1歩近づくだろう。
シティで最終ラインの軸に成長したラポルトでもフランス代表にはなかなか招集されない謎がある。それは何故か?監督デシャンはあまりラポルトを評価してないらしい。なのでデシャンが監督でいる間はフランス代表に呼ばれないのでないか。コシエルニー、ウンティティ、キンペンベよりラポルトの方がよいCBだと思うけど。ヴァラヌとラポルトのCBは補完性あるからフランス代表で組めば強力になるでしょう
このまま代表に呼ばれなければスペイン代表に入れる権利もあるからスペイン代表を選んだ方がよい思う。
そんなとこかな。