叔母は60年前にアメリカ人と結婚し
アメリカで40年近く暮らし
その後韓国で10年
15年ほど前に日本へ戻ってきました
叔父はざまキャンプで定年退職し
そのまま日本へ移住することを選択
そして今の住まい
横田のアメリカンビレッジに住んでいます
アメリカンビレッジは
横田基地で働くアメリカ人のための住宅
叔母の家のお隣さん
小さな子供が3人いるのですが
ハロウィンやクリスマスの飾りが激しい
パパの趣味のようですが・・・
昨年は目玉とか蜘蛛とかが目立っていましたが
今年はそれを超えていました
玄関周辺には何体もの骸骨
このバケツをのぞき込んでいる骸骨は
口から水を吐き出しているそうです
池の水のように循環させている感じ・・・
庭には巨大な骸骨の上半身
ポストの周りにはウヨウヨ
玄関の屋根の上には風船型大きなお化け
夜に膨らまして電気が付くらしい
叔母は毎回驚くって
去年もそのうち慣れたので
もう少ししたら慣れるはずだそうです
ここアメリカンビレッジ内で
そんな飾りをしているのはお隣さんだけ
クリスマスは
ご近所さんでも大人しめの飾りは出ています
ダニー(息子さん)が仕事の関係で
奥さんのいるフィリピンへ戻って1週間
ウーバーもなくなり好きなものを買って
少しずつお料理も始めて食べています
ずっといないのは不安だけれど
ちょっとだけいないのは気が休まるって
ダニーは今月中には戻って来る予定なので
それまではしっかりサポートしてあげないと!
この日は穴子の混ぜ寿司とポテトサラダ
ご近所のアメリカ人ママが作った
かぼちゃの煮物
アメリカ人が作ったのだからねぇ~と
出してくれたのですが
これが優しい味で美味しかったですよ
病気をしてから気力がなくなり
毎日何をして過ごそうか・・と
いろいろ試しても続かず
YouTubeばかり見て
いろいろと感化されたこともあり心配でしたが
最近はあまり布で手仕事を始めたと
おそろいの眼鏡ケースを作ってくれました
犬ちゃん柄だけど・・・可愛い
草履作りは体力を使うし飽きたそうです
多分30足くらいは作ったのではないでしょうか
今年の町内のお祭りに出したら
あっという間に売れて
教えて欲しいという人がいるのよ
と 嬉しそうに話してくれました
しばらく遠ざかっていた陶芸教室にも
また通うことにしたらしい
叔母の作る陶芸作品は温かみがあって好き
お世話になった人たちのために
お皿を作って残そうかと言っていました
心が折れることが多いけれど
チャレンジ心のある叔母を応援していくまで
前向きになってくれて 本当に良かった
本当は来週末から始まる京都牧野展に
連れて行ってあげたいのだけれど
コロナやインフルが流行ってきていて
人込みは危険だし 体力的にも無理かな
来年の茅ケ崎まで待ちましょう
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