牧野邦夫の生誕100年を記念した展覧会
美術館「えき」KYOTOでの開催まで
あと60日となりました
2025年10月11日(土)~2025年11月16日(日)
『生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫
-その魂の召喚-』
京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
於:美術館「えき」KYOTO
牧野が京都で暮らした2年の間
千穂さんは時々
錦市場へお買い物へ出かけていたとのこと
その時の絵が
『市場』
錦市場ですが 裸婦像
裸では買い物はしていないはずですが
私的には
持っているバッグのポケットが気になってます
柄なのか何か動物が入っているのか・・・?
絵をよく観察してみると
左手に「木村」右手に「かねまつ」
木村さんは魚屋 かねまつさんは青果店
京都を訪れた際に探してきました
鮮魚・木村さんはありましたが
青果店・かねまつさんは見つからず・・・
かねまつさんは何処へと調べると
HPには・・・
2016年に魚屋さんの向かいから
反対側に移転したようです
元々 かねまつさんがあった場所には
スヌーピー茶屋ができていました
かねまつさんの移転した先は
現在 居酒屋さんになっていたので
店舗はなくなってしまったような・・・
絵を描いた方向はこちら側
アーケードの屋根の柄が逆ですが・・・
左手に木村鮮魚店
牧野の描いたような魑魅魍魎はおりませんが
昨今は外国人がごった返しております
これは昨年秋の錦市場
店は変われども 雰囲気は昔と変わりませんね
京都展に向けて
作品の搬出が始まったようです
そろそろ詳細もわかるはず
京都 牧野邦夫展では
作品と今の京都をじっくり比べてみるのも
楽しいかと思います
紅葉にはちょっと早いかもしれませんが
混雑を避けながらの紅葉狩りも楽しめるはず
お近くの方は是非
京都に来ていただけると嬉しいです
来年には
茅ケ崎での開催も予定しておりますので
ちょっと遠い。という方は
もう少しお待ちください
小田原で開催したいと話を勧めるものの
小田原にも画家さんたちがいらっしゃり
なかなかOKが出ず苦戦中との話
興味がない方に
理解を得てもらうのって難しいですね
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