いろいろな事があり
STOPしてしまった香港旅行の続きから
11月中旬 娘が休暇を取って
香港を訪れた一番の目的は
英国時代のお友達の結婚式でした
日本の結婚式とは様子が違う感じでしたが
文化の違いも楽しめたようです
結婚式は
ビクトリアハーバーが見えるホテル内
案内表示は電飾
WEDDING LUNCH と書いてあるのね
日本のように別の場所で式を挙げてから
披露宴が始まるのとはちょっと違うようで
日本でいう「人前結婚式」的な様子
婚姻成立の儀式をして
みんなでご馳走を食べて祝う感じ



全く何を話しているかわからないのですが
多分そんな感じなのでしょう・・・

結構な大人数
テーブルは決まっているけれど
席は決まっていなくて自由らしい
そこから とまどうよね

娘は
英国留学時代のお友達メインのテーブル
10年ぶりくらいに会うお友達もいたはず
最初に日本の披露宴と同じように
結婚する二人の映像が流れるらしい
これってよく観光地で中国人カップルが
ビックリするような格好でポーズして
撮影しているものがそうなのかしらね

まず気にしたのはご祝儀
中国のご祝儀袋は赤い袋を用意

紅包というものらしい
日本であちこち探しました
中国の一般的なご祝儀袋より豪華に見える

書き方がわからず前日にお友達に相談
表にお祝いの言葉
裏に記名するらしい・・・
ご祝儀は偶数を嫌う日本とは反対で偶数

これは
「2人で一緒になる」からなんだそうです
服装は結構ラフな感じらしい
日本のように派手派手に着飾る人は
誰もいないみたい
集まってきている人を見ても
そんな感じよね

最初 日本の結婚式で来ていた服を
持っていこうと考えていたのですが
調べてみるとそんな感じなので
普通のワンピースで参列

日本と同じようにお料理が振舞われるけれど
大皿で運んできてスタッフが小分けして配る
一人一人にコース料理がでてくる日本とは
全然違う
大がかりなお食事会的な???
最初に豚の丸焼きが出てきたみたい
ただ席を立つ人は誰もいなくて
日本のように写真を撮る人もいないので
出された料理しか写真に残せなかった
これにご飯とデザートもあったようです
ケーキカットとかもないのね



次から次へとお料理が出てきて
お腹がはちきれそうだったと・・
食べきれず残してきたみたい
中国の結婚式祝いの席は
とにかくたくさん食べてって
みたいね

婚姻成立の儀式
結婚の誓いを立ててご挨拶
ご両親じゃないの?って突っ込んだら
お母様は後から出てきてたそうです
中国では日本のように身内だけでお祝いとか
お友達だけでパーティー式とか
そんなことはしないで
親戚、友人、同僚など
とにかくたくさん呼んで盛大にするようです
テーブルだけ数えてみても100人は超えてる?
そして 驚いたのはド派手な金の飾り

金のネックレスや金の腕輪



首には金の豚豚豚

ちゃん



重いだろうなぁ
今は金が高騰しているから
ものすごい高価なものを
身に着けているんだろうなぁ





中国では金の豚は縁起の良いものであり
花嫁さんがこの豚さんを首から掛けるのは
たくさんの子宝に
恵まれますようにとの思いらしい
初めて体験した中国の結婚式は
とても面白い経験になったようです

おめでとうございます

お幸せに

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