9月に83歳の誕生日を迎えた叔母
アメリカ人と結婚し
2人の息子がいますが現在は2人とも海外
叔父は8年位前から施設に入っています
以前のせたブログで少し紹介していました
先日お知らせしたように
元気印の叔母が膀胱がんと診断され
急遽入院 明日手術となってしまったこと
なるようにしかならない。。。とわかっていても
どうしても気持ちが収まらないので
少しだけ吐き出したいと思います
叔母が膀胱がんと分かったのは今月始め
今年に入って何度か膀胱炎になったと
薬を飲んでいることがありました
膀胱炎といっても
トイレが真っ赤になるような
血尿に出くわしたわけではなく
叔母曰く
血尿なんて一度も見たことない!程度
今まで病気とはほとんど無縁な叔母
排尿時の違和感なども全くなく・・・
どうして膀胱がん?という思い
トイレが近くなり家にいると
10分おきに行ってしまうことが続いて
膀胱炎かなと思うようになり
ただ 外出しているときや
私がお邪魔しているときは
全くそんなこともなかった
かかりつけ医で尿検査すると
少し血が混じっている程度だったようです
その検査が
どんなものだったのかはわかりません
かかりつけ医では抗生剤が処方され
1週間で治ることもあれば
半月続いたこともあった
市の体育館のジムに週2~3通っており
そこのお風呂に入ってくると
トイレが近くなることが多い気がする
というようなことを話したので
細菌が入ったのではないかと話をした
その日からはシャワーのみで帰宅
先月にまた膀胱炎
半月過ぎてもまだ薬が出るというので
見た目は若くても一応老人
病院からは他にも多量の薬をもらっているため
薬の飲みすぎで
腎臓機能が弱っているのではないか
一度調べてもらったら・・・という提案
そこで初めてきちんと調べたのだろう
がん細胞がでてきた・・・と
大きな病院を紹介され その日に検査
そこで 膀胱がんが見つかったという流れ
たまたま
息子さんが帰国していたので良かった
幸いほかには転移もなく
手術で取り除けばいいという話
83歳 抗がん剤は使用できない
そこで病院側から
全摘するという話になったらしい
ステージは聞いてないらしい
その言葉自体がわからないみたい
話から考えると初期な気がします
内視鏡でも取り除けるということなので
表面的なガンだったと思うのですが
再発の可能性を考えたら全摘がいいだろう
と病院側
病院で話を聞いたのは
叔母とほぼアメリカ人の息子
難しい話は叔母が英語で伝える感じ
その場に私がいたら
いろいろ聞いていたのかもしれないけれど
叔母曰く
病院がそういうならそれが正しいはず
で 明日の手術となったのでした
セカンドオピニオンという言葉は
叔母は知らない
アメリカでは医療は高額
病院の提案通りにするかしないか
日本のように
健康保険があるわけではないため
払うか払わないか
どちらかの選択のみのよう
自分のことに置き換えると
80過ぎてがんが見つかったとしたら
そのまま放置でいいかな・・・と思う
抗がん剤治療で苦しむより
お腹を切り開いて家に帰れないより
穏やかに暮らせるなら緩和ケアでいい
叔母には長生きしてもらいたいけれど
私自身はそれほど長生きするつもりもない
92歳の父親が2年前の90歳の時に
膀胱がんの手術を受けたという友人に
先日 話を聞いた
血尿が出て病院で膀胱がんと診断
体力はあるが
年齢的に開腹手術は大変ということで
がん部分3か所あったのだけれど
焼き切ったそうで
2年間定期検査をしてきて再発もなく
先日無事に寛解しました
92歳だけれど普通に元気に暮らしています
そんな話を聞いたら 叔母も
それでよかったのではないかと・・・
叔母の手術はロボットが執刀
5人の医師が手伝い約8時間の手術だという
全摘でストーマをつなげる手術のようです
ストーマに慣れるため
入院リハビリの期間が長く
回復が良ければ3週間で退院
お腹にポシェットのようなのものを
つけるんですって!
と明るく話してくれた叔母
私より体力があり元気な叔母ですが
8時間の手術 3週間の入院
本当に大丈夫なのだろうか?
不安しかない
叔母が回復すれば話しはできますが
手術のことや術後の様子が気になっても
英語メインの息子さんと
コミュニケーションとれないので
もっと不安
翻訳アプリLINE使ってなのでね
無事に手術が終わりますように
元通りの叔母に会えますように
叔母の様子がわかりましたらまた報告します
それまでは私も落ち着かないなぁ
叔母のごちそうがまた食べられますように
明日はこちらに参加
小田原へ出るのでお墓参りして
ご先祖様にお願いしてきます
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