叔母の話 ☆ 勘違いからの弓道 | めいりん家

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マンチカン『めい』のもとにスコティッシュの『りん』がやってきて「めいりん家」で新しく出発したブログ。突然のりんとのお別れ。悲しみから立ち直り、めいのブログ、時々りん。備忘録としてママの事、緑内障の事、旅行やお出かけなど書いていきたいと思います。

福生 横田基地近くに一人住む叔母

 

一昨日までの1週間 

フィリピンから息子さん夫婦が来ていた

息子さんとの忙しいながら

にぎやかな日々が過ぎ

急に静かになって寂しくなったとLINEが・・・

 

この春 日本を離れてフィリピンへ

行ってしまった息子さん夫婦

奥様にもお会いしたことありましたが

とても賑やかでフレンドリーでいい夫婦

 

だから余計に寂しくなってしまったみたい

 

そこで昨日は

叔母の話し相手に行ってきました

 

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住宅内の大きな木を切り倒していて

車が入れないので近くに停めて訪問

 

このビレッジの中も空き家が出てきている

フィリピンに大きな基地を作ったようだから

皆そちらに行ったのでは・・・と叔母

 

戦争始まっちゃうのかしら?

 

 

 

息子さんのために 1週間1日3度の

3人分のご飯の支度をしていたので

しばらく作りたくない

外へ行きましょ!ということで

お気入りのうどん屋さんへ

 

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いつもと違うつけ麺を頼んでみた

これもめちゃ美味しい

 

 

 

話し出すと止まらない叔母

今回もたくさんの面白話を聞きましたが

その中で 弓道で泣いたって話えーんを・・

 

 

 

東京オリンピックが終わったあと

いつも通っているジムで

「弓道を体験してみませんか」

みたいな張り紙を見つけて

 

オリンピックでアーチェリーに

感動したばかりの叔母は

やってみたい!と、飛びついたらしい

 

 

アーチェリー(洋弓)

アメリカ人の叔母にとって「弓」と言えば

アーチェリーだったわけで・・・

 

道場を訪れて初めて「違う!」と思った

時はすでに遅し

そこはチャレンジ精神のある叔母

 

道場の関係者も師範も

叔母のような人が来てくれたことに感動し

丁寧に教えてくれた

 

歓迎会までやってくれた

 

その歓迎ぶりがものすごくて

間違えてきてしまった。と、断れなく

しばらく通うことにしたのだそう

 

 

師範は叔母のために

自分の弓を叔母サイズに切って加工し

それを使うようにまでしてくれた

 

ますます言えない・・・

 

 

少し覚えてくると着物も貸してくれ

指導をしてくれる人にも力が入る

(師範じゃない違うおじさん)

 

その人が

構えが違うと足の位置が違うと

足を叩いたり 尻を叩いたり

 

親にも叩かれたことがない年寄りよ

悔しく悔しくて涙が出てね・・・と

 

帰りの車の中で涙がこぼしてた・・・と

 

40か50くらいの男の人が

80のお婆さんを叩くのよ!と

 

それでも頑張って3か月通ったそうです

 

でも一度も的には届かず・・・

力がそこまで入らないのだそうです

 

だよね!

 

 

コロナがさらに蔓延して

ラッキーなことに休場となり

それで終わらせることができたのよ!と

 

 

叔母って

本当にすごい人なんだなぁ~と感動気づき

 

私なら捨て台詞残して

さっさと逃げ出しているはず爆  笑

 

 

そして今月からは卓球を始めたそうで

それもまた面白い話が・・・

 

これはまたいつか

 

 

 

昨日のめい

 

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何やら考え中のピーチ姫

 

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そして 光が・・・

 

お彼岸過ぎたけど 

りんが来てくれたかな~?

 

この後 ここでお昼寝しながら

ウ~ウ~唸っていた

 

りんが無理やり一緒に

箱に入ろうとでもしているのか?

なーんてその姿を想像して

ちょっとうれしくなったのでした

 

 

 

 

 

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