13日から15日までの京都旅行
京都母娘旅3日目
2024年辰年
京都では龍に会いたいと思っていました
京都は
辰にまつわる神社が多い事でも有名
京都駅からJRで東福寺駅へ向かいます
最初に訪れたのは「瀧尾神社」
とても小さな神社で創建は不詳ですが
「源平盛衰記」に名前が残っているらしい
拝殿の天井にある木彫りの龍の彫刻
PCで京都の龍探しをしていた時に見つけて
これは是非見たいと思っていました
立体感もあってものすごい迫力
本殿の彫刻も見ごたえあります
社務所がお留守で
しばらく待っていたのですが
時間になっても戻らず
御朱印は残念ながら諦めました
この後は「泉涌寺」へ
「御寺 泉湧寺」へ向かうものの
門をくぐってからがめちゃ遠い
しかも山上り状態が続くのです
ここでバテバテ体力ないなぁ
知っていたらタクシーで行ったのに・・・
泉涌寺ではちょうど「大涅槃図」が公開
日本で一番大きいとされている「涅槃図」
写真NGなのでHPからお借りしました
大きすぎて天井から床まで広がり
全体図が見えない
「舎利殿」では
「鳴龍」として知られている
「雲龍図」が辰年だけの特別公開中
手を叩くと反響して龍の鳴き声に聞こえる
これがやりたかった
2人で頑張ってもなかなか大きな音が出ず
近くにいた男性の掌のいい音に反響した
龍の声を聞くことができました
「雲龍院」泉湧寺の別院
入ってすぐに衝立の龍がお迎えしてくれます
その下にちっちゃい龍のぬいぐるみ
気がついている人少ない
「蓮華の間」の四角いガラス窓
椿、灯篭、楓、松と4つの
違った景色が見られることで有名
「悟りの窓」
見えるのは外の景色なのだけど
お部屋と一体化していて絵を見ている感じ
ずっーと見ていられます
特別公開の襖絵「双龍風雷図」は
新しいものだけれど
14面の龍の襖絵は迫力ありました
山登りにも参拝にも
かなりの体力を使ってしまったけれど
今回 行かれて良かった
これ以上年をとったら
絶対行くことができない場所と認識
たくさんのお年寄りが
とても元気に歩いていましたが
そんな自信は全くない
京都駅に戻り
お土産とお弁当を買って帰路へ・・・
歴史もの好き 古いもの好きにとっては
京都というのは行きたいところがたくさん
またいつか行けたら良いな
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