以前お知らせした
銀座での牧野邦夫展
お知らせが届いたので改めてご紹介
10月2日(月)~14日(土)
銀座 永井画廊にて
10:00~18:00
日曜休館
父の従兄弟叔父にあたる人ですが
邦夫さんは7人姉弟の末っ子
父とは8歳違い
皆亡くなっているのでお顔出しもいいか

ってことで 解禁
真ん中ダンディなのが父
右が牧野邦夫
左が父の弟
なので父にとっては叔父さんというより
従兄弟のような感じ
祖父の従兄弟にあたりますが
祖父は自分の子供以上に可愛がっていたとか・・・
この展示会
油絵のほかにデッサンや版画など
20点余りが展示され
一部は販売もされるそうです
牧野信一が幻想小説を書いていたように
牧野邦夫もまた
幻想絵画のようなものが多い
レンブラントをこよなく愛していたためか
西洋画家に近いところに位置し
写実と幻想が混ざった
独特な世界観を持つ不思議な画家
もっと注目されてもいいのにと思いますが
好き嫌いが分かれるところなのかも
しれないですね
「武装する自画像」
「死んだ雀」
雀の画はいくつか描かれています
「東横線の親子」
「俺」 ギターに描かれています
牧野邦夫という人物は
どこの美術団体にも属せず
数年おきに個展を開くだけの人だったので
マニア以外にはほとんど知られていません
1986年に亡くなってから10数年後
「開運!なんでも鑑定団」に突然登場
全く知られていない画家の絵が
300万の価値をつけられた
その時司会をしていたのが石坂浩二さん
それ以来すっかり邦夫ファンで
たくさん所蔵しているとか・・・
永井画廊さんで
千穂さんと永井さんとの鼎談をしたそうです
今回展示会がある「永井画廊」
どなたでもご自由にご覧下さいとのこと
お近くの方は是非足を運んで
実際の画を見てほしいです
MAYママも叔母と気候の良い日に
千穂さんに会えるように連絡とって
行ってみようと思います
千穂さんとは6月の横須賀以来
叔母が千穂さんに会うのは
今年のお正月以来
父にも見せてあげたかったなぁ
詳細はこちらへ
にほんブログ村 ぽちっとお願いしますm(__)m