ずっと心配だった叔母の様子
先日
約1か月ぶりに叔母に会いに行ってきました
もっと近ければ頻繁に会いに行けるのだけど・・・
久しぶりに会った叔母は
少しやせてしまったけれど
顔色もよく
いつものスマイルで迎えてくれました
叔母は食欲がわかないと言っていましたが
大好きで時々食べていると
すすめてくれた焼肉弁当を食べようと誘い
二人で出来立ての焼肉弁当でランチ
目の前で炭火で焼いてくれるカルビ
柔らかくて美味しいんです
おしゃべりしながら食べると完食
もう大丈夫かな・・・
お兄ちゃんの夕飯にもGET
「うまいうまい♪」って食べてました
叔母の家でたくさん話しました
叔母が言うには
親が敷いてくれたレールの上でしか
今までずっと生きてこなかった
そのレールがなくなってしまったから
今をどう生きたらいいのかわからなくなった
何も考えず自分の意見もいらない
敷かれたレールの上を進んでいたから
どうしたらいいのか考える力がないのだと
叔母の人生を聞かされた
1941年生まれ 今年82歳になる
長野に疎開していたことがあるらしい
小学校時代は浦和で過ごし
中高は一貫学校に入れられ
（超名門のお嬢様学校）
高校を卒業後はデザイン学校へ入学
その頃 中村メイコさんの
アシスタントとしても動いていた
デザイン学校を卒業し
親の紹介でデザイン会社に入社
そこで今のご主人と出会い
話がトントン拍子に進んで結婚
ご主人に付いてアメリカへ渡る
何をするべきかなんて考える余裕もなく40年
もーぅ 小説書いたらいいじゃん！って
感じの人生
聞き取りながら
叔母の事は文字に残していこうと思います
お楽しみに・・・
叔母に面白いのよ～と貸した本
まだ読んでいる途中らしいのですが
2人でどこか行きましょうよ！
体力付けなくちゃ！
と、やる気に満ちてきました
まだまだ少し心配なところはあるけれど
ひとまず安心かな
周りの人が助けてくれると言っていました
日本人って素敵だと・・・
コロナの咳がまだ残っていますが
支えていってあげられたらと思います
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