ブロ友さん宅でご主人が
いただいたユリを飾って・・・という記事
そんな記事を読んで
改めて猫にとって危険なものを考えてみた
もちろんブロ友さんは
ユリが危険なことを知っていたので
即刻片付けた
好奇心旺盛だったりんは
いただいた花束にすぐに近づく
そこのお家の猫ちゃんは大丈夫だったかな?
見たことがないもの においのあるもの
動くもの 気になるよね~
ユリ なかなかその危険性は
わかってもらえないこともあるし
知っていてもそれほどとは・・・と
思っている方もいると思う
知らない人は知っていてほしい
以前、勉強になると思い
猫サイトで記事を書いていたこともあり
少しばかりの知識は持っているつもり
いろいろな事を知ることができた
猫にとってユリは
猛毒で近づけてはいけない
葉っぱや花のちょっとの誤食でも
死に至ることもあるくらいの猛毒
あの独特の甘美な香りも
小さな体の皮膚から吸収して
少しずつ毒性が溜まりユリ中毒をおこす
ユリ中毒=急性腎不全
りんは遺伝性の腎疾患だった
スコティッシュには骨の異常と
多発性のう胞腎という遺伝性の疾患がある
避けようとすれば避けられた遺伝病
ユリ中毒
ユリが飾られている花瓶の水を
舐めただけでもNG
匂いを嗅いで
花粉が鼻に付いたのを舐めてもNG
それほど怖い花なんです
同じユリ科の植物
カサブランカやチューリップ危険分子
飼い主さんが知らない間に
腎臓に異常をきたしてしまう事例も多いとか
来月はクリスマス
クリスマスツリーを飾るお家も
多いと思いますが
これも猫にとっては素敵なおもちゃとなり
仔猫などは誤食してしまう事も多い
モールやツリーの葉っぱなどを食べてしまうと
腸に刺さったり切れてしまうこともある
雪に模した綿は腸でつまって腸閉塞
割れやすいオーナメント
かじって割れてしまい
口の中や胃の中を切ったりすることも
我が家のりんは
とても好奇心旺盛な子だったので
そんな危険もあるかと
ツリーを飾ることはしていない
めいは全くそういうものには
興味はなさそうだけれど
紐は好きだからずっと出しておくには
やはり危険かも
想像もしていない事が
起きてしまうかもしれない
起きてしまってから後悔しても遅い
ペットを飼うというのは
そういうことまで考えないといけない
子育てと一緒かもしれない
人間の子供は少しずつ知恵がついて
いけないものはいけないってわかってくるけれど
それをペットに求めるのは危険すぎる
クリスマスを楽しむのも
お花を飾るのも良いことだけど
大事なものを失ってからでは遅いこと
りんが病気で亡くなり
失ってから気付くその存在の大きさ
ペットを飼うことは命を預かること
それをしっかり心に叩き込んで
ずっと長く一緒に居られますように・・・
みんなが安心して安全に暮らせますように
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