にゃあ~と言いながら
お姉ちゃんのお部屋に めいが来た!
と 写真を見せてもらった
いつ見ても可愛いなぁ
・・・親バカですいません
一見 普通の写真なのですが
ママたちには特別な写真
今では普通に見られる光景ですが
りんと暮らしていたころは
こんな風にしっぽが上がっているのは
あまり見られなかったのです
しっぽが上がっているのは
いつも りん
りんは常にしっぽを上げて
おちりの穴を見せて歩いていたっけ
しっぽピーンが
りんのチャームポイントでもあった
めいはいつもこんな感じ
ほとんど下向き
嬉しいときだけ
しっぽがピヨンと反応する
こんな二人だけどいろいろありまして
あとから我が家に来たりんは
めいのことを母のように
姉のように慕い大好きでした
でもめいは りんのことが
あまり好きではなかったみたい
しょっちゅうシャーシャー言って
目の前に来るりんに
ちょっかい出していた
めいのほうが絶対的
優勢な立場だったと思っていましたが
実のところ
りんのが上だったのかもしれない
りんはめいに対して
シャーシャー言うことも
攻撃することもしなかったし
何でもめいに譲る
聞き分けの良い優しい子だった
でも めいにとっては
近づきたくない嫌な存在だったのかなと
最近のめいを見て思うようになった
しっぽピーンのりんは
強さの象徴だったのかもしれないと・・・
ちょっぴり寂しい思いを
させてしまったけれど
りんとの暮らしはかけがえのない
良い時間だったと思います
一緒に遊び 一緒におやつを食べ
お互いの存在は力になった
良い空気感を醸し出していた
めいがこんな風に
しっぽをピーンと上げながらのお迎えは
以前には見られなかったこと
だから 心の底から嬉しい
もちろん りんとめいとの暮らしも
めいにとっては楽しかったと思うけれど
どこかで遠慮や我慢を
させてしまっていたのかもしれません
今は家族みんながめいだけを見ている
めいだけを愛している
いつでも甘えられる
そんな幸せがめいのしっぽを
上向きにしているのかもしれません
大好きだよ めい
これからは誰にも遠慮しないで
いっぱいいっぱい甘えてね
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