このブログに登場する家族の紹介です
イギリス🇬🇧はマンチェスターより
愛を込めて
まちゃママです
の紹介でも書いてある通り
大変ありがたい事に
私はここイギリスで美容部員のお仕事をさせて頂いております
私が今勤めているカウンターには
マネージャー✖️2人を含めて
美容部員が7人いるのですが
（昔は8人いました。つい最近大学生の子が辞めちゃったからね
）
実は
そのうちの5人はシングルママなんです
流石
何かと色々強いイギリス人女子💪
（1人でも逞しく子育てとお仕事の両立をされてます
)
男前なビジネスマネージャー
は
私がこのお店に移動した途端に育休を取られたんですが…
未婚の母なのです
（今は復帰してバリバリ働いてて生き方がカッコいい）
同じくシングルマザーである2年前にチームに加わった
Gさんもシングルマザー
（男前のマネージャーのお気にの美容部員で、勤務時間は子供のお迎えに行ける様にいつも10時から5時。
週3の勤務です。お覚えていらっしゃいますか
以前に娘を連れて出勤してきた彼女ですよ）
つい最近
私のパイセンだった事が発覚したLさんも
勿論シングルマザー
(私と同じで息子さんが2人います。うち1人は成人してます)
そして
私が一番驚いたのが…
私がずーっと独身だと信じて疑わなかった
最年少
イケイケな感じの22歳のSさん
2歳の娘さんがいました
（思わず嘘でしょうno kiddingって言ってました私）
こちらもシングルマザーです
（彼女はフルタイムで働いております。お仕事の時には自分の母に子供の面倒を見てもらっているそう）
そして
最後に今では素敵なパートナーに恵まれた
（元旦那の話も前の勤務先のお店の時から色々聞いてきますが、見切りもつけて、いい人と再婚
彼女と新しい旦那様の結婚式にも家族で参加させて頂きました）
変な所が厳しいカウンターマネージャーも
元は
長い事シングルマザー
（息子さんは今は高校を卒業して短大生になってます頑張ったよね、彼女も息子も）
移動して行った
2人の美容部員もシングルマザー
すごい割合じゃないですか
(因みに前の職場のカウンターマネージャーも未婚の母でシングルマザー)
ある意味ミラクルです
あれ
この現象は私の周りだけなのかな
と思い少しリサーチをしてみましたら…
2022年の統計ではありますが…
シングルペアレンツの数
何と2.94million
（うち84％はシングルマザーマザーでした
因みに2022年のイギリス総人口は67.79millionでした）
そして
シングルマザーの平均年齢は38歳
（おぉ〜、これは私の同僚に当てはまってる）
10代のシングルマザーはこのうちの1％にも満たないのだそうです
シングルマザー率が高いなぁと思っていた私の職場ですが
やっぱり
特別にシングルマザー率が高かったようです
（学校の方の同僚は逆に離婚されてる人がいないこれもイギリス🇬🇧だと逆に驚きます
ただ生徒の保護者の中には結構な割合でシングルペアレンツの親御さんがいらっしゃいます）
きっと
みんないろんな理由で
離婚もしくは未婚の母の道を選んだと思われますが
総じて
シングルマザーはみんな逞しい〜
みんな口を揃えて
『旦那はいらないけど、彼氏は欲しいなぁ』
って
会うたびに何度も言ってきます
子供がいても
私の人生は私の人生って所でしょうかね
（兎に角、個が大事なお国がらだからでしょうか）
やっぱ
いろんな意味で逞しいなぁ
(皆んな仕事に子育てに全力投球されてます)
逆に
この職場では
旦那様がいる私の方が少数派で大変肩身が狭いです
Jに関する愚痴を言いづらい
『なら離婚しちゃえば1人のが絶対にいいって』
って
いつも必ず言われるからぁ
どんな家庭事情であろうと
子供達が愛されていますように
〜追伸〜
大分昔の話ですが
仕事中に
私がJの事で愚痴を言った時に←仕事しろって感じですよね
変な所が厳しいカウンターマネージャーに
『まちゃママ、Jの嫌な所もいっぱいあると思うけど、酒に溺れる訳でもないし、浮気する訳でも
暴力振るう訳でもないんだから、それだけでもう立派な旦那様だと私は思うのよ』
と
何度も言われて
それもそうだよなぁ。
まぁ暴力振るわれたら1発アウトだけどね
でも広い世の中そういう男性もきっといるんだよなぁ。
Jにもっと優しくしなきゃなぁ
なんて思いながら
22年経った今でも
鬼嫁のままの私健在です
この歌
えっつ
これってうちの事正に私の事歌ってるの
ってなりました