イギリス🇬🇧はマンチェスターより
愛を込めて
まちゃママです
本日は美容部員のお仕事の日
今日もあのできる新人さんと一緒でした
私が入店した11時半には
(私の勤めるお店は日曜日の開店時間は11時半です)
早番で入店していた新人さん
(早番は11時からの出勤で5時に勤務終了です)
が
電話を片手に
明日のご予約のお客様にお電話をしてくれてました
(こう言うとこよぉ〜彼女ができると私が思っているのは)
そして
またまた4時半ごろから
超絶忙しくなった私を見て
ブラシ類も洗いに行ってくれました〜
感動
もう
日曜日はずーっとこの子とお仕事したい
さて
本日も大変忙しく接客させて頂いたのですが…
私が2名様を同時にカウンセリングしていた時の事です
(時にはグループレッスンと称して、2名様以上を一緒に接客させて頂く事もあるのです)
私の勤めるカウンターとお隣のクラランスさん
の真横には
お客様用のドアがあるんですけど
(私が接客でよく使う席からはドアが丸見えなんです)
皆様は覚えていらっしゃるでしょうか
お隣のカウンターの
全然店頭にいないおばあちゃんアドバイザーの事を…
このおばあさんアドバイザーの方は
多分週5で勤務されてると思いますので
お客様も
このカウンターにアドバイザーがいない事に慣れてしまっております
私達は本当に休みなく
ずーっと自分達のお客様を接客させて頂いているので
蚊の鳴くような声で
おばあさんアドバイザー『ちょっと…行ってきます』
と
言われても
全然彼女のカウンターを見る余裕もなく
私はドアの方を向いて
マッサージからメイクをしていた時に
事件は起こりました
ドアの付近からの
オラオラ系輩の怒鳴り声
ドアの方に目をやると…
一般の50代位の品のある男性のお客様が
(ロマンスグレーの髪の毛の方でした)
オラオラ系輩ののお客様の紙袋
を
もぎ取ってたんです
紙袋はビリビリに破けて
中から
お化粧品のギフトセットが床に散らばり
それでも
50代くらいのこの男性のお客様は
逃走しようとするオラオラ系の男性の手を掴んだまま
離さない
(強い〜がめっちゃ危ない〜大分遅れて警備員のおじさんが走ってきましたが、時すでに遅し警備員のおじさん全然役に立ってないし)
まるで
ちょっとした寸劇を見てる感じでした〜
接客が終わって
他のメーカーさんに事の真相をきいたら
カウンターの誰もいない隙を狙って
お隣のカウンターのギフトが飾ってある棚から
ギフトを2個ほど盗んで
更に
お金を払って購入した商品の入っているお客様の紙袋を
ひったくり
逃走を試みたそうです
結局逃走しました
(商品は警備員ではなく、ロマンスグレーの男性のお客様のお陰で盗られませんでした)
イギリス🇬🇧のマンチェスター市内では
結構な数のお店で警備員さんが配置されています
(それだけ窃盗が多いって事)
が
警備員さんには逮捕権はないんです
勿論
お客様がドアを通る時に防犯のセンサーが反応すれば
警備員さんはお客様の袋を点検しますが
大抵は防犯タグの取り忘れの事も多く
(マジでみんな仕事しないからね〜)
時には
防犯ブザーがなっても警備員さんが止めにも来ない場合も多い
(こっちも仕事してるんだか、してないんだか…)
多分
すごい色々な物が盗まれていると思います
(うちのカウンターも含めてね。接客してると棚の向こうは見えないからね〜)
ただ
一つ言えるのは…
お隣のカウンターのおばあさんアドバイザーが
自分の勤務時間位はカウンターにいたら
こんな大事にはならなかったと思いますが…
当の本人は
何事もなかったかのように振る舞い
その後もカウンターからいなくなる始末
マジでなんであれでお給料もらえるのかが
私には理解できん
開店から閉店まで
ずーっとアドバイザーがいる
私達のカウンターでさえも
盗難被害に遭うことがある位ですから…
ずーっとアドバイザーがいない
カウンターにおいては
(絶対にそのせいで狙われていたんだと思います)
窃盗犯からすれば
窃盗天国ですよね
まぁ
商品が盗まれた所で
あのおばあさんアドバイザーは
自分は痛くも痒くもないから
あんなに冷静でいられるのかなぁ
(ビビリな私は自分のとこの商品が盗まれかもって思うだけで報告しますけどねー)
大変
勇敢なロマンスグレーの男性のお客様ですが
今回は怪我もなく無事でした
でも
相手は輩
ナイフとか持ってる場合もあるから
本当に気をつけて欲しいです
(ナイフで刺される事も多いイギリス🇬🇧ですのでね)
あぁ
びっくりしたぁ