かのマイケル・ジャクソンが「キング・オブ・ポップス」と呼ばれている頃
時をほぼ同じくして
彼と双璧をなす天才がいました。
プリンス。
グラミー賞を6回も受賞し
ロック殿堂入りも果たしています。
彼の世界観は本当に独創的かつ
どこか現実離れした雰囲気も持ち合わせ
さしずめ「ダークヒーロー・オブ・ポップス」とでも言った存在でしょうか。
そして
個人的に今でも強烈な印象として残っているのは
彼が作成した映画「バットマン」のサウンドトラックですねー^^
因みに初期のバットマンのテーマソングはこちら。
なんと1966年!
今から58年前に誕生したアメリカン・ヒーローです^^
そして1989年。
映画化されたバットマンをプリンスが表現すると
こうなります。
35年前のMVなんです!
半身はプリンスまたはバットマン
もう半身はバットマンの好敵手、「ジョーカー」に扮した出で立ちは
初めてMV観た時、あまりの衝撃に
「なんじゃこりゃ~!(松田優作風)」と叫んでしまいました^^;
「これは楽曲なのか?」
「こんなもの観た事も聞いたこともない」
と
当時はプリンスの感性に追いついていない自分がいました(苦笑)
でも時を経て見返してみると
彼のテイストをふんだんに盛り込んだ凄いセンスの作品だな~と。
日本でも結構な人気で
「とんねるずのみなさんのおかげでした」と言う番組で
パロディやって盛り上がってましたね^^
そんなプリンスも
マイケルと同じくらいの57歳の若さでこの世を去ってしまいました。
天才は短命だなと。。
でも彼らの作品は
ずっと残っていきますね^^
今頃空の上で
マイケルとセッション楽しんでるのではないでしょうか^^