RIKI(長男)に週末の宿題として、作文があるそうで、
「どうやって書くか、教えてょ~」相談がありました。
それはそれで、いろいろ聞きながらまとめ方を教えてあげようと思っているんですけど、
ふと、僕が小学校のころを思い起こすと、実は僕も作文とか読書感想文が大嫌いな子でした。
そんな僕が、企画書書いたり、ブログ書いたり(今もまさに)できるようになったのは、
なぜなんだとうかって考えてみたのですけど、
一番大きいのは、考えたり、まとめたり、書いたりすることの動機や目的みたいなものが
できたからだと思うんです。
小学校などでの作文って、結局は学習の一環、いわゆるやらされ仕事なんですね。
しかも読者は先生ひとりだし、、、それじゃやる気もでませんよね。
それが、卒業文集とか、学園祭の台本とか、企画書とか、だと、先生ではない読者=受け手が
いると、ちょっと変わってきたんです。
「このネタでいくと、笑ってくれるかな」とか
「これは、イマ風だよね」とか
「この話面白いから、ちょっとパクろうかな」とか、ね。
そんな想いで、最初に書いたのは、中学3年生の修学旅行の回顧録だと思います。
当時の四国の中学校は、阿蘇とか別府とかを回る九州が定番なんですね。
・初めて乗った新幹線がどうだこうだ、とか
・観光名所がどうだこうだ、とか
・先生に怒られた話だとか、
は、書く人多いので、みんなとカブらない話にしたかったんですね。
そんな中でのまんちゃんチョイスは、
城内中に早朝集合したときの模様
↓
1キロ離れた高松駅に出発する集団
↓
とおりの壁に貼られたコンサートのポスター
↓
最初の信号で真剣に働くJTB添乗員の真剣さ
↓
ひとりも欠けることなく、高松駅に無事到着したときの安堵感
2泊3日の工程の中の最初に15分に注力し、
そっから先は「スペースの関係で後略にします」って
結構、ウケましたよ、この旅行記(^^♪ へへへっ
作文って、上手に書くってことはもちろん大事だけど、それよりも
誰にどんなことを伝えたいかとか、どんな気持ちになってほしいかってことが大切なんだと思いますね。
*実家には、文集の原本が残っていると思うので、機会があったら原文紹介しますね。
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