以前、ブログでご紹介した海塾の榎本さんからお誘いをいただき、
http://ameblo.jp/manchan23/entry-10138330607.html
芝浦運河での自然観察と学習会に参加してきました。
運河に住んでたり、冬にやってきたりする水鳥を紹介いただくとともに、
水鳥たちが住むこの運河を、多くの生き物が住めるようにするために
僕たちが何をすればいいのか、ってことをお勉強しました。
今、海を汚しているのは工場排水ではなく生活排水なのだそうです。
僕も知らなかったのですが、いろんなものを川や海流したときに、どのくらいのキレイな水が必要なのかということを教えてもらいました。
すごい数字でしょ!
さらにすごいのがてんぷら油なんです。
使用済みの油500ミリリットルを捨てたら…風呂おけ330杯分(100,000リットル)
330杯分っすよ!
1年分のお風呂が必要なんです。
わずが500mlのてんぷら油で、ね。
榎本さんとしては、港区と連携した「てんぷら油の回収活動」を準備しているとのことではないですか。
さすが、デキる男です。
・・・
お勉強のあとは、カヌー(カヤック)にのっての、水上観察です。
僕もはじめてだったのですが、鳥の視点でさまざまなものが見れるので、新しい体験がテンコモリでした。
(なかなかカッチョイイデショ)
(芝浦アイランドを中心としたファミリーが参加)
今はお世辞にもキレイな運河とは呼べませんが、少しずつキレイにさせていきたいと思います。
榎本さんとは、港南小の子どもたちによる、「港南運河の水上清掃大会」を魂胆しております。実はね。





もし、お時間ある方(PCの方)は、下のお好きなボタンをクリックいただけるとうれしいです(^^♪




