近年の金田湾、手漕ぎボートでの鯛釣りがひそかに熱いです。
真鯛や黒鯛は過去にも釣れてましたが、
近年は良型石鯛も釣れて、今年は良型のハナダイも釣れました。
船外機を貸しているボート屋の釣果では昔からこれらは釣れてましたが
魚が浅場まで入ってくるようになったせいか、
金田湾の手漕ぎボートでも鯛釣りはおすすめです。
ポイントもピンポイントではなく、沖の定置網周辺ならどこでも・・・
などと幅が広いので、サバフグが密でない場所を選べばいろいろな場所で釣れそうです。
今年の夏は例年と異なり真鯛があまり見られませんでした。。。
でも、その分今回は良型のハナダイをゲットしたので料理しました。
まずは刺身。
これは捌いているときから感じてましたが、非常に脂がノリノリで
手がテカテカになってしまうほどでした。。
味のほうは真鯛に比べるとは歯ごたえはないものの
非常に良質の脂がのっていて、まろやかで口の中でとろけました。。。
姿は真鯛に似ていますが、味の路線は真鯛と異なり
これは美味しいです。
そして、骨で出汁を取り、兜で鯛めしを作りました。
脂ぎっているにもかかわらず
非常に香ばしくて、食べやすく美味しかったです。
になみにおこげの部分がカリカリして味が染みて美味しいです。
もう少しおこげを減らしたほうが良かったかもしれません。
金田湾のハナダイは手漕ぎボートでも釣れるのでは?って
実は真鯛を釣りながら密かに狙ってましたが、今回ようやく釣れました。
これからはさらに数が上がるよう、精進していこうと思います。。。