ボート釣りと陸っぱり、魚を簡単に釣れるのはどっち? | 万ちゃんの釣行記『万ちゃんの東京湾大三元』

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ホリデーアングラーが三浦半島のボート釣りを中心とした釣りネタのみを語るブログです。

緊急事態宣言、延長されてしまいましたね。。。

 

今年は会社の連休が世間の連休とずれる部分があるので

 

連休後半は!?って期待しましたが残念です。

 

なので、釣行記はもうしばらく自粛です。。

 

 

で、まだ連休真っただ中なので今日も釣り雑談でも。。。。

 

今日の話は「ボート釣りと陸っぱり」でどちらが簡単に魚が釣れるのか?

 

ボート釣りと聞くと沖に出るから簡単に釣れるとか考える人が多いでしょうか?

 

僕の考えでは魚種を問わなければ、陸っぱりのほうが魚を釣るのは簡単だと考えます。

 

自身の経験をもとにその理由を答えていこうと思います。

 

 

その理由は過去に魚が釣れたポイントに容易に入れるのが陸っぱりだからです。

 

 

上記は野島防波堤で毎年カレイの釣れるポイントです。

 

このポイントは昔、「陸っぱり」という雑誌がありましたがそこに載っていたポイントです。

 

雑誌には防波堤のポンチ絵が載っていて、そこに釣れたポイントが矢印で記されています。

 

当然、ラフな図なので矢印のところにピンポイントで入るのは不可能ですが、

 

そのポイントの10m前後のあたりに入るのは比較的容易かと思います。

 

また、陸からの釣りではポイントが限定されるため、釣れる場所も必然的に絞られてきます。

 

と考えれば、陸っぱりのほうが釣れるポイントに入るのが容易なので

 

陸っぱりのほうが魚を釣るのは簡単だと考えます。

 

 

 

で、ボート釣りのほうはというと

 

素人感覚では沖に出るから、簡単に魚が釣れると思うかもしれません。

 

しかし、ボート釣りは出た海域すべてがポイントになります。

 

魚がどこにいて、どこにいなくてというのは基本的に分かりません。

 

なので、過去の実績や事前情報を頼りにポイントを探しますが

 

雑誌に書いてある図を見て、釣れた×印のポイントに入ろうとしても

 

刻々と変化する風の向きや強さ、潮の流れ

 

また、ラフな図示ではそのポイントの10m前後に入るのも容易ではありません。

 

また、陸っぱりに比べてポイント選択の範囲が広いボート釣りでは

 

釣れるポイントも日々変化して、雑誌には載らないポイントも数多く存在します。

 

そう考えると、広いポイントから釣れる場所を見出さなければならない

 

ボート釣りのほうが簡単に魚を釣るのは難しいのかと考えます。

 

 

同じ沖釣りでも乗合船や仕立て船は経験ある船長が魚の釣れるポイントに

 

釣れていってくれるため、魚が釣れる70~80%のことが他力本願でできます。

 

なので、沖に出れば簡単に釣れると思いがちです。

 

でも、ボート釣りはポイントの選択から棚取り、仕掛け等々すべてを自分でやらなけらばなりません。

 

だから、ボート釣りは奥が深いのかもしれませんね。。。

 

 

 

 

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