毎年、この時期に必ず釣行する釣りがあります。
それが夜のカレイ釣り。。。
夜カレイと言えば、東京湾奥の川崎港・横浜港・千葉港などが有名です。
一晩で何十匹と釣れています。
しかし、僕の場合は上記のポイントではやりません。
その理由はネットで場所が完全にばれていること。
そのため、人の数が非常に多く、非常識なくらいの場所どりをする人が大多数で
朝から行かないと場所がないくらい…
また、そのような場所なので釣り人同士のトラブルも聞かれるからです。
ちなみに僕のやるポイントは東京湾奥ほどの爆釣は見られませんが
当たれば確実に40オーバーが揃うため、自分でひっそり楽しんでいます。
また、釣れるのがオスのカレイのため資源枯渇に関係ないといっても
近年東京湾周辺のカレイは少なくなってきているので、釣れても釣れなくても
釣行回数は冬休みに1晩か2番にとどめています。
なので、今回の釣行記は場所に関する記載や写真は控えさせていただきます。
12月29日
横浜界隈の海釣り公園の水温を見ると14~16度とこの時期にしては非常に高い状態。
カレイの産卵が始まる目安が13度なので、僕が行く場所でもこの辺の水温を参考にしています。
しかし、サラリーマンである以上年末の日程をずらすことはできないため
坊主覚悟で強行突破です。。。
一日目は4,5年前までいい釣果がありましたが、震災以降ぱっとした釣果が出ないため
しばらく言っていなかった場所に行きました。
というのも、行きつけの釣具店から
その周辺海域で数少ないがカレイが上がった情報があったからです。
16時過ぎ、日が傾いたころからスタート。

吹き流しの仕掛けと同突き竿1本づつで攻めます。
すると、同突きに反応が。。。
上がってきたのはハゼと海毛虫。。。

定番の外道です。
気を取り直して底を探っていると、底質は震災直後より改善された感じで
カレイが釣れるとこに多いヒトデが掛かってきます。
引き流しの竿に、いい当たりがあったので期待して上げると
彼岸フグの一荷。。。

それから、暗くなってから2回ほどあたりがありました。
同突き竿をひったくるようなあたりだったので、大型カレイをきたしましたが
大型の彼岸フグ。


養殖のトラフグより美味いとも聞きますので、キープ・・・
・・・・はしませんが、調理免許があればいい収穫です。
その後は目立ったあたりなく終了。。。
もう数年すれば、このポイントも復活するのではないかといった感じです。
来年の期待しましょう。。
・・・つづく