ついに今年も11月になってしまいました。。。
三浦半島の雑木林からも緑が消えて、色あせて
とても寂しい季節になってしまいました。
今年の夏は台風こそ多かったものの、週末は天候に恵まれて
ボートが出せる日が多かった気がします。
7月よりずっと狙っていた青物・鯛釣りについてまとめてみようと思います。
1.青物
6月のマゴチ・ヒラメ釣りのときにシイラが掛かってきて
7月から大サバが釣れ始め、絶好調の年になると思われました。
サバについては9月までは大サバが釣れ絶好調でしたが、
10月からは姿を消してしまい、釣れても中サバと急に不調になってしまいました。
イナダ・ワラサに至っては絶不調で、思うように釣れませんでした。。。
ボート屋のHPで釣れた情報があっても、すぐに群れが抜けてしまうのか?
個体数が少ないのか?うまく釣れ続かなかったです。
1匹/回釣れても後が続きませんでした。
また、サーフトローリングも絶不調で、夏の江の島など毎年いい思いをしていましたが
今年は撃沈・・・
夏が早く終わってしまったのが、原因でしょうか???
全体的にみると不調と言っていいかもしれません。
2.鯛
今年は金田湾で夏休みの初めから釣れ始めて、いい感じの年でした。
しかし、夏休みを過ぎると、潮が澄みすぎて
鯛釣りにいい条件が揃いませんでした。。。
それでも、9月までは1匹/回は釣れてましたが、10月に入ってからは
鳴りを潜めてしまいました。。。
青物が急に釣れなくなったため、チャリコやサバフグなどのエサ取りが
割拠してしまったのと、潮色が悪かったせいでしょうか?
手漕ぎボートで狙う僕の場合、船外機など程沖に行けないので
潮の条件は非常に重要です。
全体的な感想というと、釣果は上がりませんでしたが
いい感じの年だったかもしれません。
もしも、夏が過ぎて、北風微風の日が続き、潮に濁りが入っていれば
もっと釣果が上がったはずです。
エサを食ってこなくても、気配はむんむんでした。
3.サヨリ
これは言うまでもなく絶好調!!
10年に一度あるかないかというくらいすさまじかったです。
例年はお盆過ぎに釣れ始め、9月末にピークが来るのですが
夏休みから横浜の釣り公園で釣果が出始めて
それから、2か月半ほど勢いが衰えなかったです。
例年は横浜の釣り公園ではあまり専門的に狙う人が少なく
あまり釣果が見られませんが、今年はサビキ釣りでも釣れていたいたそうで
相当魚影が濃かったのでしょう。。。。
最近は10年に一度のものが毎年来るので、来年も期待したいですね。
自身の釣果を総評するとボート青物(おかっぱりを含む)は不調。
サヨリ釣りは絶好調といったとこでしょう。
来年は青物・鯛釣りで爆釣したいですね。
今週末からは2015年のカレイ釣りをスタートさせようと思います。
初期は野島、横須賀、久里浜から攻めていき11月末から三浦半島を
攻めようと思います。
震災以降、不調になってしまった三崎港など、今年は復活してくれるでしょうか???
11月はカレイの外道でも真鯛、クロダイ、マゴチなど様々なゲストが登場するので
そっちも期待したいですね。。。
ではでは。