今回は
津和野観光その他って感じで・・・・。
「森鴎外記念館」
森鴎外は、
津和野で幼少期をすごしました。
森鴎外の旧宅が保存され、森鴎外記念館が併設されています。
森鴎外の本をちゃんと読んだことないんですよね・・・。
もういい年なので、ちゃんとした文学も読まなきゃね。
森鴎外は「石見の人、森 林太郎としてし 死せんと欲す」という言葉を
残しているそうです。
石見を愛してたんですね。
「太皷谷稲成神社」
「太皷谷稲成神社」は、津和野城に登るリフトのすぐの横にあります。
津和野城の鬼門に建てられた神社だそうです。
日本の五大稲荷で、
山口の元乃隅稲成神社は、この「太皷稲成神社」を分霊したものだそうです。
前日に元乃隅稲成神社にいったのでご本家様にもご挨拶しなくちゃね!
お稲荷さんだけあって
お揚げを購入して、お供えするんです。
楽しい!!
「津和野街歩き」
津和野といえば、白壁と鯉の風景がゆうめいですが
いい写真が撮れなかったので(^^;;)ありません。
昼食を食べたのがここ。 「紗羅の木」
津和野カトリック教会の真ん前のお店です。
津和野の郷土料理うずめ飯。
ごはんの下におかずが隠されています。
理由は、おかずが山菜ぐらいしかなく恥ずかしくてごはんの下に隠した。とか。
倹約令がでている時、おかずをごはんの下にうずめて隠した。とか。
言われています。
広島でも同じような郷土料理を食べたな~。

コーヒーセットにしたらお菓子が付いてきました!
このお菓子ですが、
「源氏巻き」という津和野の定番土産のお菓子です。
伝統菓子っていうのかな・・・・。
とにかく源氏巻きがいっぱい売っていました。
会社のお土産は源氏巻にしようと思って事前に調べていたのがここのお店。
三松堂さん。
個包装になっていて、かわいい焼き印がはいっているんです。
8月末の旅行だったので、お月見のウサギの焼き印がはいっている、かわいいかわいい源氏巻き!
津和野の町は、古い建物と赤い瓦屋根が素敵。
津和野城跡からは、
「案山子」の歌にででくる~造り酒屋のレンガ煙突~
は見つけられませんでしたが、
酒屋さん。ありますね。
中には入りませんでしたが、いい雰囲気です
景観保護地区なのかな?
宅急便屋さんも古い建物でした。
津和野の観光はここまで。
萩岩見空港に向かう途中。
ちょっと時間があったので立ち寄ったのが
島根県益田市の雪舟の郷記念館
雪舟は晩年、益田の東光寺に入山してこの地で83歳の生涯を終えたそうです。
記念館の裏に行くと
雪舟さんのお墓もあります。
前に岡山に行った時、
雪舟がネズミの絵を描いたという宝福寺に行きましたが、
今度は雪舟さんの終焉の地を訪れることができたのがちょっとうれしい。
(岡山県 宝福寺の写真です)
雪舟少年の像を載せておきます
この少年がりっぱなお坊さんになったんですね~。
二泊三日の萩津和野旅行はここで終了です。
次は、おみやげで買ったものをちょこっと書いておこうと思います。