夏の萩津和野旅行 その⑧津和野城 | icchonaのだらだらブログ

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100名城めぐりをしています。
城めぐりにかこつけていろいろお出かけしいます。
史跡めぐりは楽しいな^^)/



昔から観光地として「萩津和野」のセットにされているように思いますが

萩は、山口県。津和野は島根県。

なんですよね。



島根県は一昨年、鳥取県に旅行に行った時、

東方面から少し島根県の月山富田城に立ち寄りました。

そして、今回は西側から津和野城に立ち寄ります。


島根県をちゃんと観光したことがないんですよね。

出雲大社にも、石見銀山にも行ったことないあせる


続百名城に行くときには島根をたっぷり堪能したいです。


さて、津和野城




この山の上のここら辺にあります。




アップにするここんな感じ。


津和野城は、一度は、毛利家の傘下に入っていましたが

関ヶ原の戦いで西軍だった毛利家が敗れたため支配下から外されました。


そして、東軍の坂崎直盛(知らない)が津和野城に入り、その後徳川家康の家臣、亀井 政矩(知らない)

が入城して、明治維新まで治めました。


お殿様の名前を知らないと、お城にも愛着を持てないのであせる

遺構として楽しむことになります。


石垣がいっぱい残っているのでそれも見ごたえがありますが

津和野城といえば!!


やっぱり

さだまさし


「案山子」



です!


すごく好きな歌です。

暖かい歌詞が好き!

っと思っていましたが、この津和野城跡の情景が出てくるんですって!



楽しみ~!




100名城スタンプは、リフト乗り場にあります。


スタンプをおしてリフトで山に登ります。


なんか、遊園地(相模湖プレジャーフォーレストとか)のリフト見たいなリフトです。




木の合間から津和野の町が見えます。

こうやってみるとこじんまりしていてかわいいラブラブ





リフトを降りるとそこからお城まで20分ほど山道を歩きます。




出丸の石垣が修理中で行く事ができませんでした。






あっちの方が「出丸」のようです。


出丸はどんな感じになっているんでしょう・・・・。






進入禁止の場所がいっぱいありあした。





なんか、仮設っぽい道もあって結構怖いあせる


工事中で仮の道を作っていたようですが

ほんとの道はちゃんとした道なのかな・・・。




史跡 津和野城跡の碑の後ろにもプレハブの建物があります。

工事用かな?なんとも絵にならない・・・・。




いよいよ本丸に近づいてきました!




雰囲気のいい石階段と並木。


写真で見るといい感じですが

こんな坂でも結構疲れてしまった私あせる





石垣が見えてきました。





そして、残念ながらこちらも工事中???


でも、修理頑張って欲しいです!






石垣の上が広場になっていますが、

どこから登るのがいいのかちょっと悩んでしまいました。

もしかしたら間違ったところから登ったかも。






長閑な芝生。





そして、町を見下ろしてみます。


そうそう!これが

さだまさしの「案山子」の景色かな~!!



城跡から見下ろせば


蒼く細い川


(ちょっと川がわかりにくい写真ですいません)




橋のたもとに 



作り酒屋の レンガ煙突


残念ながら

酒屋のレンガ煙突は発見できませんでした。


津和野の町は瓦の色が赤(オレンジ)なんですね!


赤瓦の町並みってきれいだな!






ちょっと下に降りると






太皷丸跡にはベンチがあって

ここに座りのんびりと景色を眺めていました。


もちろん頭の中には、

さだまさしの「案山子」がグルグル~。


何気なく歌っていた


「城跡」がここなのかっと思うと感慨深い!!

 


「案山子」を知らない方

ちんぷんかんぷんで申し訳ございません。



いまいちどんなお城かわからないと思いますので





看板に乗っていた絵図を載せておきます。


結構広いですね。





リフトに乗って山を下りて


すぐ近くのお稲荷さんに行きましたが

その話はまた、今度。