大洲の記事をまとめてしまいましたが
備忘録として、当日の動きを記録しておきます。
大洲城を見た後、いったん大洲あら離れ、
青島行の船の出ている、長浜に向かいました。
船に乗れなかったのでそのまま、海岸線を少しドライブして
また、大洲に戻り、大洲城下町を観光したわけです。
長浜を後にして向かったのが、予讃線の下灘駅
海に近い駅です。
シンプルでかわいらしい駅![]()
CMや映画の撮影に使われているようです。
ホームの椅子に座ると海が見えます。
天気も良くてとても気持ちいい~。
関東育ちの私は、海沿いを走る電車というと江ノ電の駅を思い出します。
江ノ電は、混んでいて、こんなにのんびりいい雰囲気ではないですが。
私たち家族のほかに、
もう一家族遊びに来ていて写真を撮っていました。
なぜか、らぶらぶベンチが・・・・・。
座ると自然にくっついてしまうという・・・・・。
駅舎の中にみんながこの駅でとった写真が貼ってあり
それのポーズを真似して写真を撮ってみました。
電車の来る時間はまだ先だったので電車を待たずに大洲に引き返します。
海岸線を電車でのんびり走るのも気持ちいいんだろうな~。
高知のごめんなはり線といい、この予讃線といい、四国は素敵な鉄道が走っていますね。
鉄道好きな人の気持ちがわかる気がしてきました。
途中、
青い(緑?)の石がいっぱいある休憩所があったので寄ってみる。
ちょっと写真だと色がわかりにくいけど、
すごい緑色のきれいな石です。
ここら辺でよく取れる石なのかな?
臥龍山荘でも緑の石が庭の階段とかに使われていたような・・・・。
展望台からの風景です。
何度も言うけど天気が良かったのでとっても気持よかった。
天気って大事ですよね~。
旅行のイメージが全然変わってくる。
大洲に帰る前にもう一つ寄ったのが
この菜の花畑。
満開の菜の花畑で、家族連れがいっぱい遊びに来ていました。
大洲農業高校の生徒さんがボランティア活動の一環で育てていてくれて
夏にはひまわり。秋にはコスモス畑になるそうです。
これだけ広い範囲の種植えは大変でしょうね。
大洲農業高校の生徒さん。ありがとうございます。
やっと一日目の観光がおわります。
この日は、南下して宇和島のビジネスホテルに宿泊しました。
一泊朝食付きだったので夕飯は宇和島駅に食べに行きました。
宇和島といえば、「鯛めし」
宇和島の「鯛めし」といえばここ!
かどやさん。
ちょっと贅沢しちゃいます![]()
娘が頼んだ
宇和島鯛めし。1710円
宇和島の鯛めしは、ご飯に鯛の刺身を乗せて、卵とだし醤油をかけて
食べます。
私と旦那が頼んだ
伊達御前。2290円。
宇和島の郷土料理が詰まった贅沢御前。
もちろん、鯛めし。
右手前は昼間も食べた「さつま」飯?
左奥、じゃこてん。
奥真中、福めん。
福めんは、
コンニャクの上に色とりどりの具材を盛り付けた祝事の皿鉢料理。
めんといっても、こんにゃくなんですね。
宇和島の鯛めし。
本当においしかった!
びっくりするくらいおいしかった!
材料から言っておいしくないはずがない!
もう一回食べたい!
もう一回食べたいと思える郷土料理ってなかなかないですよね。
もう一回食べたいな~。ほんとに。
食後に、宇和島駅の周りをちょっとぶらぶらしました。
商店街のあちこちには、
牛鬼が飾ってありました。
お店はお土産物屋さんが二件くらい空いていたかな?
駅前には
闘牛の牛が・・・。
宇和島は牛同士を戦わせる闘牛で有名な街でもあります。
こちらも駅前。
宇和島で初めて走った機関車を復元したものだそうです。
鉄道唱歌の作詞をした大和田建樹さんが宇和島の出身だそうです。
それにしても、駅前暗いな~![]()
宇和島駅ちょっと覗いてみたら、
予讃線が止まっていました。
二両編成で一台は鉄道ホビートレインでした。
この日泊まった宇和島のビジネスホテル。
昔ながらのビジネスホテルでした。
翌日は、愛媛100名城二城目。
宇和島城に向かいます。
つづく。



















