春の愛媛旅行 その④ 臥龍山荘 | icchonaのだらだらブログ

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100名城めぐりをしています。
城めぐりにかこつけていろいろお出かけしいます。
史跡めぐりは楽しいな^^)/

大洲にある素敵な建物。臥龍山荘。


臥龍山荘は、幕末までは歴代藩主の遊賞地でした。

明治に入ってから貿易商の河内虎次郎がこだわり抜いて

作り上げたそうです。

2011年にはミシュラン・グリーンガイドジャポン1つ星獲得したそうです。


とても素敵な建物だったので

写真を並べてしまいます。






入り口に向かう階段です。






メインの「臥龍院」の部屋はひとつひとつ

こだわっていて、いろいろな意味がありますが

もちろん撮影禁止。


縁側から建物の外観を撮ってみました。




縁側から見たお庭です。




臥龍院をでて庭を歩きます。

奥には「知止庵」と「不老庵」という建物があります。












庭はきっと季節によっていろいろな風景をみせてくれるん

でしょうね。

この時期は新ゴケの時期で、

緑のコケがとてもきれいでした。


一番下の灯篭のところにある白いコケは

生育が遅い珍しいコケだそうです。




こちらは「知止庵」かつて浴室だったものを茶室に改造したそうです。




不老庵は、臥龍山荘の象徴ともいえる建物。




生きた木を使った「捨て柱」を使っているのが特徴です。






不老庵の縁側??

落ちそうで怖い・・・・・。




少し離れたところから見た不老庵。

崖のところにせり出していて、下から長い柱で支えられています。



本当は、川の反対側から撮るともっとかっこよく撮れるんですけどね。




私がいい写真を撮れる場所を探している間、

川で遊んでいる娘とパパ。


結構歩き回って疲れたので、




二葉屋とい和菓子屋さんで

和菓子とお茶のセットをいただきました。


お城めぐりをしながら

結構ふらっと入る和菓子屋さんには

店の端っこで和菓子が食べられるところが多いです。




志ぐれ餅と抹茶のセット。

店員さんが男の人だったんですが

お茶をたててくれました音譜


志ぐれ餅は、大洲の名物のお菓子だそうです。

とても上品なお菓子です音譜