高知市は見どころが狭い範囲にまとまっています。
市電を利用しましたが、歩いても結構回れそう。
高知城に行った後は、いくつか資料館を回りました。
まずは「土佐山内家宝物資料館」に行きました。
曲り道。
ここ？ここでいいの？
っという感じですね。
なぜ、この資料館に行ったかというと
国宝「高野切れ」が所蔵されているというから。
「高野切れ」は、「古今和歌集」を写本したもののなかでも
もっとも古い写本で平安時代のものと言われています。
娘が書道をやっているので
きれいな書にはちょっぴり興味があります。
かな文字でも読みにくいものもあれば
読みやすいものがありますよね。
「高野切れ」の字はとても美しいといわれていて
しかも読みやすい！
そんな楽しみにしていた高野切れですが、
残念ながら、飾られていたのは複製品でした。
そうですよね～。本物をずっと飾っていたらいたんじゃいますものね。
複製品ですが
じーっと見つめてきましたよ！
高野切れのかな文字をまとめたものです。
ひらがなは、平安時代から変わっていないんだと実感できます。
この文字のスタンプも置いてあって、自分の名刺を作るコーナーもありました。
こちらも体験コーナーで。
土佐山内家宝物資料館のマスコットキャラクター
「やまぴょん」の看板が。
兜は、四代目山内豊昌さんの「兎耳形兜（うさぎみみなりのかぶと）」
かわいい兜
資料館の隣には山内神社があります。
だれもいなーい。
時々誰もいない神社に来てしまう
でも、もちろんお参りはかかせません
境内には「大政奉還を慶ぶ山内容堂公」の像がありました。
この日泊まったホテルは「城西館」。
すぐ近くに坂本龍馬先生誕生の地
ビルの隙間に碑だけがあるんですが
それじゃー淋しい。
こちらの碑の前にはこんな立派な龍馬ベンチがありました。
真中には船の舵風オブジェが。
ホテルの裏の方にある
「龍馬の生まれたまち記念館」にも行ってきました。
こちらのお部屋には・・・・・。
龍馬さんと、乙女姉さんがお出迎え。
撮影ポイント。
坂本龍馬と近藤長次郎の坐像。
左は乙女ねえやんかな？
近藤長次郎？？
ああ、龍馬の幼馴染？のまんじゅうやの息子でした！
高知の一日目。
やっぱり龍馬三昧でした
城西館はりっぱなホテル
久しぶりのお部屋食でした
メニューはこんな感じ。
さしみ盛り～
カツオのたたきをいっぱいいただきました
部屋で食べると、だらだらできるので
いっぱい食べちゃうのよね～
ちなみに朝ごはんはバイキングでした。
高知名物「帽子パン」も食べることができました
高知一日目終了～