東海シクロクロスにもお正月が来ました。
そう、'18-19シーズン開幕です。
開幕戦は去年同様、発祥の地
「平田リバーサイドプラザ」
ただ、去年は大雨による増水、
一昨年は大雪でそれぞれ中止と、何かある平田。
今年は無事に開催されました。
仕事を7時に終わりその足で平田へ。
夜中から時折の雨、平田は晴れてくれない。
試走時間内に着き、挨拶はそっちのけで試走。
コース的には毎年苦労していると思われる、
高低差ゼロ。
そこを如何に変化をつけるか。
大変だと思いますね…
試走が終わり、感想はテクニカルだなぁ…
脚の無い自分にも不利では無いと。
インインを突いて走るとしんどいけど、
大回りする方が速いライン、
簡単だけど簡単じゃ無い、面白い。
試走が終わった後から時折雨が
強く降ったり止んだりの繰り返し、
雨が降ると気温が下がり、寒い寒いと。
レースが普及カテ(CL3やCKなど)で始まり、
その間はコース脇に陣取ったタープ周辺で
たむろ、そして応援。
今年からC3なので時間的余裕があって、
寒いからローラーで暖めながら。
シケイン前で見てましたが、なかなかのカオス。
チェーン外れ、落車…
なかなかのシクロクロスっぷり。
身内の応援で盛り上がっているのが楽しい。
その中でKOGMAの「鬼のように優しいマネ」が
CL2で優勝！！
次戦からCL1へ殴り込みらしい。
身内が占領する表彰式を招集の為見れず。
招集はNo.37。
昨シーズン最終戦で昇格を決めたので最後尾。
小雨降る中、定刻にスタート。
最後尾なので、変に色気を出さずに平常心で。
アスファルトを抜け、集団の半ばくらいで
ダートに入る。
大外を走っていると木で狭くなる場所で
前走が詰まり、外に弾き飛ばされて
コンクリートの杭に激突からの前転
(激突前にバイクを捨て、バイクのみ前転)
バイクはひっくり返り、杭のロープにハンドルが
絡まり、去年の「大漁じゃ大漁じゃ」状態。
勿論、最後尾に落ちる。
ただ、身体は無事だし、バイクも走れる。
最後尾からなので割り切って、淡々と。
コースがテクニカルなこともあり、
インターバルがいつもに比べて緩め。
あと、雨が降り、ラインができることにより
洗濯板状態の芝の下の地面が均されて
走りやすくなっている。
レースは意外と冷静で、周りの声が良く聞こえ、
ヌタヌタな路面をうまく判断して
一部、後輪が流れたりしたが、スタート以外の
落車はなく、無事に走る。
後半になると、落車も増え、それに伴い
淡々と順位を上げ、インターバルで
負けないことも。
C3で負けない事があるのか？と思ったり。
4周回、26分たのし苦完走。
リザルトは
25位/38名(65%)
結果はC3復帰戦、落車ありでボチボチといったところかな？
しかし、C3はロードの実力者が多くいてなかなか厳しい。
次戦までにやれることはやろう。
やれること…間に合わないよなぁ…
