♪夏の記憶 「流星歌」作品番号38    | 永遠の少年

永遠の少年

~流星の祈り~

68歳になった流星ですが、いつまでも心が子供です。
冒険心、無邪気さ、やさしさ、恋心、歌心を忘れずに☆☆☆

♪夏の記憶    作詞 てんのりゅうせい

 夏の光を残したまま
 あの娘は遠くへ行きました
 夢のように流れた日々は
 あれはすべてが
 一夜のできごとだったんでしょうか
 だけど僕は忘れられない
 君を胸に抱きしめたとき
 海のかなたで赤く燃えてた
 夕陽の色を


 秋がいつしかさびしさつれて
 ふたりの間に訪れた
 風のようにさよならしたね
 君の記憶は

 真夏のかげろうだったんでしょうか
 だけど今も忘れられない
 青い渚くちづけたとき
 君の瞳に白く光った
 涙のことを

 涙のことを

 

短評:僕の若い時の恋はいつもカアーと燃えて、燃えすぎてしまうので

   相手は引いてしまい消えてしまった。そんな記憶はひとつふたつではない。