♪夏の記憶 作詞 てんのりゅうせい
夏の光を残したまま
あの娘は遠くへ行きました
夢のように流れた日々は
あれはすべてが
一夜のできごとだったんでしょうか
だけど僕は忘れられない
君を胸に抱きしめたとき
海のかなたで赤く燃えてた
夕陽の色を
秋がいつしかさびしさつれて
ふたりの間に訪れた
風のようにさよならしたね
君の記憶は
真夏のかげろうだったんでしょうか
だけど今も忘れられない
青い渚くちづけたとき
君の瞳に白く光った
涙のことを
涙のことを
短評:僕の若い時の恋はいつもカアーと燃えて、燃えすぎてしまうので
相手は引いてしまい消えてしまった。そんな記憶はひとつふたつではない。