京葉線東京駅4番線の終点皇居側です。
天井が少し厚くなって低くなっているのがわかると思います。
矢印の所の地下3階は事務室(300㎏/㎡)なので床板を厚くする必要はありません。
新木場方は機械室が有るので床板は厚くなっています。
矢印の所から新木場方(写真左側)は機械室で2,000㎏/㎡、
皇居側(写真右側)はコンコースは500㎏/㎡なので段差ができています。
4番線の矢印の所は低くなってますが、2.3番線の所は段差がなく平坦です。
東工技報京葉線特集号によりますと、
この部分は、地上に日赤ビルが有ったため、地下駅本体を縮小した位置に
連続地中壁を作り、線路階のみ必要な分だけ拡幅することになりました。
拡幅の方法は日赤用地内では工事出来ないので、次の工法を検討した。
1、薬液注入のみでトレンチ掘削する工法
2、NATM工法
3、凍結工法
地盤支持と止水効果も期待できるので全面凍結工法を採用することにしました。
図にするとこんな感じです。
2m位の拡幅ですが、これをしないとホームがかなり狭くなってしまうので仕方ありません。
柱番号については「京葉線東京駅 柱番号」をご覧ください。
坑内から水平ボーリングにより凍結管、測温管を埋設し、
凍土造成確認後に上部から連続地中壁を取り壊し、拡幅部(凍土)を掘削して
拡幅部の構築コンクリート打設を行いました。
参考












