独身の頃。
テレビでやっている嫁&姑問題を

見るたびに
「問題がこじれるのは、双方が折り合いを
つけずに突っ走るからで、
どうしようも無い場合は年長者を立てれば
解決するんじゃないかな~(*´∀`*)」
な~んて、
極めて楽天的に、
のんびり思っておりました。
しかしですよ!
私、甘かった。
甘もうございました!
折り合いとかどうのという以前に
最初から存在を否定
されるという現実もまたあるということを
想定しておりませんでした。(||゚Д゚)ヒィィィ!
ではなぜ結婚に至ることができたのか?
これも結婚後に聞いたのですが、
主人曰く
これまで何度か紹介した女性は
いたものの、
ことごとく大反対にあったそうで・・・・・
で、私の時も例外ではなかったそうなのですが、
「それ以上僕の人生の邪魔をするなら
自ら命を断つ!(#゚Д゚) ゴルァ!!」
とまで言い放ち、
脅し半分説得にあたったそうです。
(そうならそうとちゃんと教えて~)
嫁&姑で具体的に
何があったのかを書き綴ると長文になるので
割愛しますが、
年に数回お会いするだけの
帰省で主人実家に泊まるたびに
キリキリと胃が痛む、
液キャベ必須の女になっていたわけで・・・・。。
けれど、
苦手ではありますが、
完全に嫌いにはなれませんでした。
ひとつめは
この人がいてくださったからこそ
今の私の生活があるという現実。
ふたつめは
姑からの口撃に見舞われ
凹んでいると
「あのおばはんは性格本当に悪いから、
君が嫌だと思ったら
これから一生会わないでもいいからね( ̄ー ̄)ニヤリッ 」
と、笑いながら
私より姑への毒を吐く主人を見て
「いや、ひとり息子のあなたがそこまで
言わんでもいいわよ( ̄▽ ̄;)」
と、クールダウンしてきたことも
あるからだと思います。
(くぅ~、主人め、うまいなぁ)
さて、そんな義母との二人っきりの時間が
始まりました。
病室に入ると
昨夜同様、骨折した部位を固定した
義母の姿が。
これまで完璧に物事をこなしてきたことを
自負していた義母にとって、
今回の件はまさかに大失態。
それを悔やむお話や、
救出してくださった学生のお話が
延々と続きます。
私はただただ、
お話をお聞きする役に徹していました。
(当時は私からの会話には聞く耳ありません
でしたので)
午後になって、
主治医が回診に来られた際、
私だけ病室の外に呼ばれ言われたことは

「お母さんは80歳を目前とされています。
その年齢の方が長期間、
刺激の少ない空間に
ずっといると、急激に認知症につながる場合があります。
ですので、できるだけ多く、接する機会を持つように
してください」
でした。
はい、もちろん長男の嫁として
できるだけ多く足を運ぶつもりには
しておりました。
しかしこれが自分の意思決定で行う場合と
強制的な義務として課せられるとでは
同じ行為でありながら精神的な重圧が違ってきます。
再度病室に戻り、義母と他愛の無いお天気の話を
しながら
キリキリとした胃の痛みを感じずには
いられない私がおりました( ̄▽ ̄;)アハハ
義母が入院した翌日から、さとプ~@当時4歳を
幼稚園へ送りだした後、
ともプ~@当時2歳を無認可保育園に連れてゆき、
それから電車とバスに乗って
病院に向かう日々が始まりました。
義母にとって私という存在は・・・・・
義母と初めてお会いした日。
ご挨拶の後に言われた台詞。
「我が家は○○藩主 ○○に仕え○○指南役を
仰せつかってきた士族の家系です。
世が世であれば・・・・・」
長々といかに当家はすばらしいか、
先代はどれだけの偉業を残してきたか。
また
「家柄や学歴その他諸々、
釣り合いがとれないと・・・・(。・`ω´・。)」
というお話でした。
対しまして!
私の実家は
「人生楽ありゃ苦もあるさ~♪
いろいろあっても笑える人生で
いたいね( ´∀`)」
的なゆる~い環境。
なので
「こりゃえらいとこの人と
出会っちゃったな・・・(; ̄д ̄)」
という思いもありましたが、主人の
「士族なんかえらくもなんにも、ど~ってこともない。
てか、いつの時代の話やねん(-"-) 」
と、義母の言葉をしれ~っと聞いている様を見て
「なんとかやっていけるかな?」
と思い今に至るわけです。
つまり
義母にとって私は、満足のいく嫁では
無かったのだと思います。
義兄のお嫁さんを
「うちの嫁」
とおっしゃるのに対して
私のことは
結婚して5年以上経っても
「あんた」「ちょっと」
の固有名詞が無い状態でした。
きっとそれが義母の
「まだ当家の嫁として認めていない」
という表現方法だったのでしょう。
今までは近くに住んでいなかったこともあり、
義母との接触は盆と正月のみ。
電話で厳しいお言葉をただくこともありましたが、
遠方ゆえなんとかなりました。
あまりにも理不尽なことが重なった時、
たまりかねて主人に
私「ねぇ、私お義母さまに
嫌われてるのかな?(´・_・`) 」
と聞くと
主人「あぁ、そうだよ(・∀・)」
(やっぱりか!)Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
主人「大丈夫
あの人は誰のことも嫌いだから。
君に限ったことじゃないんだ。
だから無理して付き合うことはない。
あんな根性悪いおばはんは一人寂しく
暮らしていけばいんだよ( ̄ー ̄)ニヤリッ 」
そこまで言われたら
私「いや、あなたがそこまで
言わんでも・・・・(´ヘ`;)」
そんな会話をしつつも、
なんとかやってこれました。
ですが!
今回ばかりはそうはいきません。
人付き合いがお好きでない義母の病室は
もちろん個室。
これまで避けて通ってきたことを
今まさに、しかもディープに
過ごしていかなくてはなりません!
人生、嫌なことを先送りにしても、
それが私のとって必要なことであれば
向かい合わなくてはいけない日が
必ず来るのだと
痛感しながら電車に揺られていたのでありました。