主人と病院に駆けつけた時の義母は
すでに骨折の緊急処置を終え、
意識ははっきりしていないものの、
とても辛そうにしていました。(´ヘゝ;iij1ll


主人と義兄は腹違いの兄弟で、
表面は穏やかに応対しあっているものの、
そこには私には計り知れない
深くて大きな溝が感じられます。


つまり義母にとっての血のつながりのある
息子は主人。


義母から後に聞いたことですが、
救出された際に主人に連絡したかったものの、
転勤を繰り返しているマンボウ家の電話番号を
覚えているはずもなく、
覚えていた義兄宅に連絡せざるおえなかった
とのこと。


とにもかくにも。


義母が不慮の事故で骨折はしたものの、
無事救出されたことは本当に良かったと
安堵した私たち。


発見してくれたのは、ひと気の無いその川沿いを
たまたま通った男女の高校生。


彼らは我が身が濡れてしまうのも顧みず、
川に入って骨折して動けない冷え切った義母を、
救急車が来るまでしっかり抱きしめてくれて
いたそうです。


「今時の若いものは!」ヾ(*`Д´*)ノ
という方もおられますが、
人は今も昔も本質は変わっていないと
私は思います。


で、お話は仕事に戻ります。


義母の骨折した部位が脚であったため
自由がきかず、
病院の体制が完全看護ではあるものの、
さすがに一人息子の嫁として
動かないわけにもいきません。( ̄▽ ̄;)


一連の流れを覚え、オイルトリートメント以外の
メニューの手技へと取りかかろうとしていた
矢先ではありましたが・・・・・


この非常事態をオーナーに伝え、
しばらくは義母の看病に専念させていただく
ことになりました。


私の人生、


事が終わってみればいつも
結果オーライなのですが
どうにもこうにもスムーズに行かない傾向が
ございます。

これはいったいどういったことでございましょう~?
( ̄▽ ̄;)アハハ…


さとプ~@当時4歳が幼稚園に行ってくれて
いたものの、
ともプ~@当時2歳はまだまだ目の離せない
お年頃。ε=(/*~▽)/


それでも家事と育児のわずかな時間を
見つけては
いつか訪れるオープンの日を思い浮かべながら
練習に練習を重ね、ようやく一通りの流れが
スムーズにできてきた11月の末。


この年は例年になく寒さの到来が早かった
ように思います。


そうして家族団欒しているPM8:00頃。
突然その電話は鳴り響きました。

私「もしもし、マンボウ家です♪」


「i|lil|ガ━━━━Σ( @Д@∥;)━━━━ンi|lil|」



「義母が誤って川に転落!

浅瀬で溺れることは無かったものの、
長時間発見されず11月の冷たい水に浸かっていたため
かなり衰弱しており、病院に緊急搬送された。

しかも大腿骨を骨折し、応急処置の手術を受けた



との義兄からの電話でした。( ̄□ ̄;)


義母が入院している先は
今の時間から電車で駆けつけるには、
あまりにも時間のかかり過ぎる場所にあり・・・・・

そこで急遽次女姉に事情を説明し、
さとプ~@当時4歳
ともプ~@当時2歳
を実家に預け、

次女姉宅の車を借りて
取るものも取らずといった状態で
義母が入院している病院へと向かったのでした。



オープニングスタッフとしてお声掛けいただいた
翌週から、オーナーが当時手がけておられた
すでに開業されている店舗のスタッフとともに、
オイルトリートメントの練習が始まりました。

練習のある日は実母に子供たちをみてもらい、
レッスン場へ。


当初、オイルトリートメントに関しては経験があったことから
手技の手順さえ覚えれば大丈夫だと、甘く思っていたのを
覚えています。

しか~し!
世の中そんなに甘いものではありません!

新店舗として一押しにしたかったのが
ホットストーンを使ったオイルトリートメント。

オールハンドでの手技は習っていたものの、
+αというのは未知の世界でした。

60℃位に熱した石を直接お肌に滑らせてゆくのですが、
これが熱過ぎると自分もされている方も火傷します。

しかし私が手にとってちょうど良い熱さだと、されている方には
ぬるく感じて気持ち良さとは程遠くなります。

また、滑らせる速度が速すぎると、
されている方はゆったりできません。
かといって遅いと温度によっては火傷の危険性が高まります。

このなんとも微妙なマニュアルだけでは表現できない
調整が必要となるストーンを使いこなすのは、
思っていた以上に大変でした。 ☆^(*≧口≦)=3



この第一回目の練習で身に染みたこと

「私がやっていたのは、スクール生として教えていただき
 資格をいただくためだけの施術だった。
 
 
これからはプロとして、お客様に納得していただける
 技術を身につけなくてはいけない。

 
 だからこそ、自分が知っているという気持ちや
 プライドは捨てて、初心に戻って行わなくては!」

という思いでした。


しかし

家に帰って練習したくてもストーンは手元に無い!


せめて工程を覚えようと

主人を練習台にさせてもらい…たくても
子供たちが起きているうちは、思いっきり邪魔されて
思うように練習できないったらありません!
。゚(゚´Д`゚)゚。

では子供を練習台にしようとすると、
なんと面積の小さいこと!( ̄▽ ̄;)

子供を早く寝かしつけ、練習するつもりでいたのに
気付けば一緒に寝入ってしまい・・・。
(mー_ー)m.。o○ zZZZ

そんなこんなで、一筋縄ではいきませんでしたが
とにかく一通りの流れを覚えてゆくのに専念しました。

既存店舗で働いているスタッフさんのご都合もあったため、
練習は週に1回。

覚えるのには手間取るというのに、忘れてゆくのはなんと
早いものだろうと自分に突っ込みを入れつつ、ゞ( ̄∇ ̄;)

1年後の私は今よりきっと成長してると信じて
来る日も来る日も練習に明け暮れておりました。