2023/07/14(Fri)
そういや去年色んなパーツ取り付けたの書き忘れてたので今更ながら書き綴ります。
注文しっぱなしで放ったらかしやったR6のパーツの取り付け。
なんやら色々買ってますなぁw
今回は、スマートフォンホルダー、略してスマホホルダーを取り付けた話。
色々不便なのでスマホホルダーを取り付けたいと思ってたんやけど、セパハンなもんでハンドルクランプを取り付ける隙間は無いわ、ミラーマウントできねぇわ、ステムナットは非貫通タイプだわで、簡単にスマホホルダーを取り付けできず・・・・
マジックテープで固定していたワケですが・・・w
いい加減ダサいし(マジックテープが付いてるスマホがw)、タンク上に載せてるだけと思われて落とさないかビックリされる(それはそれでオモロイのですが)のでスマホホルダーを取り付けることに。
1番スマートな方法としてはステムナットを貫通タイプのナットに換えてステムマウントタイプのスマホホルダーの取り付けです。
手始めにトップブリッジのステムナットを貫通タイプのステムナットに交換していきましょう。
色々探してみたけどあんましエエ感じのが無かったので・・・ヨシムラのステアリングステムナットにしました♪
3,300円もしました~。
カッチョイイからしゃあないか。
サイズはM28 x P1.0ってヤツです。
適合車種はYZF-R6(2009-2018)となってますが自分の2000年モデルでも大丈夫っぽいです。
実は前回トップブリッジ交換した時に一緒に換えてしまおうと思ったんやけどね。
トップブリッジ交換した話。
手持ちのソケットサイズ全部合わなかったんですわ(号泣
※取り付けには36mmのソケットが要ります。
困った時のツールカンパニーストレートでGETしてきました♪
ストレートの自社ブランドなんやけど値段の割に品質も良くて永久保証もついてるんでオススメですヨ。
◆ステアリングステムナットの取り付け
純正のステムナットをマスキングテープで養生して取り外す。
純正ステムナットは32mmのソケットで取り外せます。
トップブリッジ交換した時の画像転用したのでハンドル外れてますw
ヨシムラのステアリングステムナットマスキングテープの取り付け
傷つかない様に養生して取り付ける。
純正ステムナットは32mmでしたがヨシムラステムナットは36mmです。
う~ん カッチョイイ!!
せっかくの社外品やし車体に合わせてレッドも考えたんやけど、赤アルマイトって色褪せたら醜いしヤマハやしあんましヨシムラ主張したくないから地味路線でw
シブくてエエんじゃないですか♪
さて、下準備も終わったので、本腰を入れてスマホホルダーを取り付けたいと思います。
バイク用のスマホホルダーと言えば中華の安物からRAMマウント、デイトナ(ミノウラ)、Kaedear(カエディア)、QUADLOCK(クアッドロック)、SP CONNECT(SPコネクト)等などありますが・・・。
ステムマウント対応となると限られてくるんよねぇ。
RAMマウントはなんかゴテゴテしとるし、サインハウスのはクソ高過ぎて意味不明やし、最終的にある程度品質があって見た目がシンプルなQUADLOCK(クアッドロック)とSP CONNECT(SPコネクト)で迷ってSP CONNECTを選びました。
SP CONNECTにした決め手はスマホのマウントの装着方法でした。
QUADLOCKはiPhone、Galaxy、GooglePixel対応の専用ケースでマウント、それ以外のデバイスは直接スマホに貼り付ける汎用ユニバーサルアダプターにて対応。
SP CONNECTはiPhone、Galaxyの専用ケースしか出ておらず、それ以外のデバイスは直接スマホに貼り付ける汎用ユニバーサルインターフェースに対応。
持ってるスマホがiPhoneやらGalaxyならばどっちでも問題ないんやけど自分マイナースマホでして・・・だからと言ってスマホに直接ユニバーサルなんちゃらを貼り付けるとなるとスマホがぶ厚くなるし無いわ〜っ!!てなるじゃないっすか〜??(泣
ところがSP CONNECTはUNIVERSAL PHONE CRAMPが使えるので〜す♪
※UNIVERSAL PHONE CLAMPは本来バイク用ではなくデイトナでも取り扱ってないですので自己責任で(ry
所謂スマホを両サイドから挟み込むタイプのホルダーなので様々(横幅56mm~82mm)なスマホに対応できます。
幅は時計の竜頭みたいなノブで無段階に調整できて回り留めもついてるので安心です。
という訳でコチラが購入したスマホホルダー。
SP CONNECT MOTO STEM MOUNT
UNIVERSAL PHONE CLAMP
※現在売ってるのは新マウントのSPC+に変わってて薄くなって接合部分が強化されてるそうです。
※自分は自転車にも乗るのでUNIVERSAL PHONE CLAMPに自転車用のマウントが付いてるSP CONNECT BIKE BUNDLE2を買いましたのでパッケージは違います。
早速取り付けていきます。
◆MOTO STEM MOUNTの取り付け
付属品はアダプター、マウント6種類、真鍮ナット、ピンロックワッシャー
説明書
ステムホールの内径に合わせて6種類のアダプターがあるので自分のバイクに合ったサイズを選ぶ。
YZF-R6(5EB)は実測21mmだったので21-23.9mmのアダプターを選びました。
アダプターは上下に分かれてて使用する時は合体させて使う。
まずはアダプターの下側に真鍮ナットを取り付ける。
少し硬かったのでハンマーで軽く打ち込みました。
アダプターを合体させてから上部からマウントを差し込んでネジを締め込む。
真鍮ナットからネジが出てきたらピンロックワッシャーを取り付ける。
マウント上部のボルトを締め込むとアダプターが広がってステムホール内で固定される仕組み。
ステムホールに差し込んでボルトを締め込んでいくと固定されます。
◆UNIVERSAL PHONE CLAMPの取り付け
写真はSP CONNECT BIKE BUNDLE2なので自転車用マウントが付いてますが無視してください(汗
今回使うのは左のUNIVERSAL PHONE CLAMPだけです。
マウントにただ取り付けるだけです♪
マウントにはめ込んで90度回転させるとロックできます。
右サイドに付いてる竜頭みたいなノブで無段階に調整できます。
ノブを押し込んだら勝手に回らなくなります。
完成図。
取り付けてからR6に乗る度に使ってますけどやっぱスマホホルダー便利ですなぁw
取り付けも取り外しも楽ですし質感もソコソコで満足です♪
肝心のUNIVERSAL PHONE CLAMPは峠で振り回しても悪路でバコンバコン跳ねても脱落や緩み等の心配は無かったのでオススメですわ〜♪
【今回買ったモノ】
◆ヨシムラ ステアリングステムナット M28 x P1.0
◆Koken 12角ショートソケットレンチ 32mm 1/2sq
◆FLAG スタンダードソケット 36mm 1/2sq
◆SP CONNECT MOTO STEM MOUNT(SPC+)
◆SP CONNECT UNIVERSAL PHONE CLAMP(SPC+)
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