有馬記念回顧&最後の大一番‼️ | 一口馬主徒然記
有馬記念。

競馬の素晴らしさと難しさを改めて感じさせられました。

リスグラシューの成長力の素晴らしさには驚嘆。
ラストG1の三連勝のどれもが完膚無きまでに相手を叩きのめす完勝劇。

引退は、ただ残念というだけでは無く、G1最多勝利へのチャレンジや女王交代という印象を残した観も多いにあり、アーモンドアイの陣営やファンにとってもリベンジの機会喪失になること、そのことがホント残念だと思っています。大阪杯や宝塚記念でのリベンジマッチを見たかった。

リスグラシューの勝利に水を差すつもりは毛頭ありません。

アエロリットの作った異常なハイペース。
スタート後直ぐに3コーナーに入る中山2500m。アエロリットが14番枠に決まった瞬間にこのペースは決まっていたんでしょうね。
津村騎手がテン乗りだった毎日王冠の入りの3Fが35.5秒、対してこの有馬記念は35.1秒。同じく引退レースであったアエロリットの出資者の気持ちを思うと如何許りであったか。
そして、その異常なハイペースの中、断然の人気とプレッシャーを背負って勝ちに行くレースをしなければならなかったアーモンドアイ&ルメール。そのアーモンドアイだけをターゲットにレースを進めれば良かった各陣営。
結果も、道中アーモンドアイを中心に、前を進んだ馬と後ろに居た馬が入れ替わる着順になっています。
ジョッキーはそういうペースも判断し進めて行かないといけないわけで、武豊騎手は流石の騎乗でしたね。
アーモンドアイ、G1の舞台で再び輝きを取り戻すことを期待しています。


リスグラシューの出資者の皆様、本当におめでとうございます‼️
OUR  BLOOD。母優だけでは競争も厳しいでしょうからバツ取りを考えないとダメですね。
私も200口をバツ2で臨むべく画策しましょうかね。(笑)




さて、今年のマンバケン厩舎の成績
これにグローリーヴェイズの香港ヴァーズが加わり19勝。
やはり節目の20勝にしたいですね。

最終週は
シルクの三頭の出走が確定。

期待のオーソリティのホープフルSは13頭立て。
枠順も確定。

競馬ブックではコントレイル、ワーケア、ヴェルトライゼンデに次ぐ4番手評価になっています。
コントレイルの2番枠はフォローかも。
中山の経験値と池添騎手のG1での強さに期待です。
ギャロップの消去法大作戦なるコラムでは“◎”に。
欲しいのは結果なんで、現地でしっかりと応援したいと思います。



そんな年末の大一番が迫る中。


インフルエンザになってしまいました。(泣)
予防接種はしてましたが型が違ってたようです。
この歳でかかるとかなりシンドイです。


医者からは熱さえ下がれは28日には外出しても良いと言われており、ホープフルSを観戦出来るように養生しております。
皆さんもインフルエンザには十分ご留意下さいませ!



徒然なるままに書きました。