先日、友人の結婚式で
再会した旧友との話し...(この話しは、自分全然覚えてなかった...)
ユウ子(仮名)がいた...
何かの用事で、
掛ける必要があったらしい...
当時、携帯電話なんて
無かった時代・・・友人宅に掛けても
友人が最初に電話に出る
可能性は低く、最初に出るであろう
友人の親と話さなけれならなかった。
小さい頃から電話で話すのが
苦手だった私は・・・
いきなりユウ子に電話する前に
親友のアキラ(仮名)で
練習することを思いついた...
アキラに事情を話し、
アキラ相手に練習する私...
アキラ相手に練習する私...
「まさひると申しますが、
ユウ子さん
いらっしゃいますか?」
このフレーズを何回も練習し、
アキラに礼を言って電話を切った。
アキラに礼を言って電話を切った。
一方、アキラ宅では・・・
その5分後に、
電話が鳴った。
アキラが、「ハイ」と出ると、、、
電話の向こう側から、鼻息荒く
「まっ、まさひると申しますが・・・
ユッ、ユウ子さん
いらっしゃいますか?」
瞬時に状況を把握するアキラ...
「マサヒル...、
ここユウ子んち、違う...」
「あっ!」 (爆)
アキラからこの話しを聞いたのは
はじめてだったので、
全然記憶になかったのだが、
「5分後」ってところが、
いかにも小心者っぽくて、恥ずかしい...
おそらく、
その5分間・・・
再び何度も練習してたか、
電話をためらっていたのであろう...
基本的に電話が苦手っていうのは、
社会人になった今でも変わらない。
さすがに仕事にならんから
5分間躊躇
することはなくなったが...(汗)