想い出がいっぱい (その1)

先日、友人の結婚式に出席したという

記事を書きました。
そんな中・・・

小学・中学で
一緒だった友人も

多数出席...

二次会の席で旧友と話した内容で

ちょっと面白そうな
話題を・・・

(全部実話です...)

小学6年で一緒のクラスだった

アキラ(仮名)との
話題より・・・

バレンタインデーの日・・・

マサヒルは放課後、

自分のロッカーをふと見ると

紙袋に包まれた

チョコらしきものを
発見！

なんだよ～、

オレ意外と
モテんじゃん

などと、ニヤニヤしながら

その場で紙袋を開けてみる...

中にはチョコと一緒に手紙が一枚。

差出人は、「ジャイ子」のあだ名を

欲しいままにした明子(仮名)...

そして、手紙の内容は・・・

「アキラくんLOVE、
あなただけに...」

なんだよ～。

ジャイ子、オレとアキラのロッカー

間違って
入れてるよ～。

と思い、すぐにアキラに間違って

入ってたことを伝えに行くオレ...

なぜか似たような紙袋を抱えている

キョトンとした表情の
アキラ...

そして、それをこっちへ

差し出すアキラ...

えっ、なんで？

と思いつつ、渡された紙袋の中に
入ってる手紙を見ると・・・

「マサヒルくんLOVE、
あなただけに...」

ジャイ子・・・

そこは間違っちゃ
イカンだろっ！

なにも悪いことをしていないのに、

コソコソとアキラと物々交換...

もちろん我々はジャイ子に、

恥をかかせちゃいけないと思い、

そのことは
言っていない...

2人の少年は・・・

この件を墓場まで
持っていくことを

固く誓い合ったのであった...

という感動的な？お話し・・・