小野妹子です。
隋がドコにも
なかとです...
妹子です、
妹子です、
妹子です・・・
というわけで、
ミニチュア写真を極めるべく
試行錯誤中です・・・
トヨエツ(フォトショップ・エレメンツの略)
のチルトシフト処理を単に実行しただけだと、
満足のいくクオリティには
なりません。
かなり長い時間、ミニチュア加工に
没頭していましたが、徐々に
ミニチュアっぽくするコツ
みたいなものが分かってきました。
備忘録の意味合いも兼ねて、
以下に簡単なトヨエツ加工手順を示します。
[シャープツール]
①おもいっきりシャープに加工
[カラーを調整]
②彩度を強めに調整
③色相を微妙に調整
[チルトシフト]
④処理実行し、焦点領域を調整
[明るさとコントラスト]
⑤コントラストをかなりUP
⑥明るさを適度に調整
要するに調整ポイントは、次の3つ。
シャープに!
コントラスト超強く!
彩度も強め!
それじゃ、
いってみよっ!
(山田邦子で)

↑ あくまでも主観ですが・・・
緑があった方が、
よりミニチュアらしさが
強調される気がします。

↑ この写真は失敗例。
左右をボケさせましたが、イマイチ。
上下をボケさせた方が
それっぽさが出ます。

↑ 青、赤、緑といった
ハッキリした色が出るように
彩度を調整する
ところがミソです。

↑ やっぱり、自動車は無条件に
ポイント高いですね。

↑ このように、
変わった形の建物に
スポットを当てるのもよさげです。

↑ 人が大勢いると、絵的にかわいくなって
おもちゃ感がUP!
ちなみに、これらの写真、
東京タワーの展望台
から撮ったものです。
今回のミッションで、確実に分かりました!
ミニチュア写真で一番のミソは、やはり
被写体と構図です。
これが適した写真でないと、
いくら加工に力を注いでも
それっぽくなりません。
次回、遣隋使・妹子と遣唐使・鑑真との
1対1の頂上決戦を予定してるよ。
おったのしみに!