「デジタルフィルター」
というモノがあります。
もちろんK-30にも、この機能はあって
写真に対し様々な視覚効果を与えることが
出来ちゃいます。
このデジタルフィルター、K-30では
・シャッターを切る前に設定するパターン
・撮った写真に対して設定するパターン
の2パターンがありますが、
後者の方の検証をしてみたいと思います。

↑ 加工前の写真です。
先日のレインボーブリッジからのヤツです。

↑
①モノトーン、②色抽出
③トイカメラ、④ハイコントラスト
という具合に並んでいます。
①いわゆる白黒写真
味があります。
一気に「昭和のかほり」が漂います。
高度経済成長期って感じになります。
②特定の色だけを抽出
上の写真では赤だけ設定です。
犬は、こんな見え方をしている
(3色ぐらいしか判別出来ない)
とナンカで聞いたことがあります。
③トイカメラ撮影風
チープな感じでしょうか。
④コントラスト強し
メリハリある感じでしょうか。
昔のブラウン管テレビの映像が
こういうテイストだった気がします。

↑
⑤シェーディング、⑥ネガポジ反転
⑦カラー、⑧ドラマチックアート
という具合に並んでいます。
⑤写真枠が暗い
のぞき穴風でしょうか。
⑥画像反転
「そろそろ話してもいい頃ね。
実はあなた達は・・・本当の兄妹ではないの...」
『えっ、どういうこと?』
「あなた達のお父さんは・・・
隣の田中さんと、斜向かいの山田さんよ」
『(ガーン!) そっ、そんな!』
街でこんな場面に偶然出くわした時に
このモードで撮りたいと思います。
⑦カラーフィルタ
上の写真ではブルー設定です。
どういうケースで使えば効果的なのでしょう?
今後勉強していきたいと思います。
⑧独特なコントラスト
無機質感が強調されます。
絶望的な雰囲気になります。
ぬお~、編集大変です!
まだまだ種類沢山あるので、
次回へと続きまーす。