今年も薬物乱用防止教室の時期がやってきました!

↓こちらは厚生労働省の作った資料です。




小学6年生の3クラスで児童と担任の先生の前で授業をするのって、無茶苦茶緊張しますキョロキョロキョロキョロ

45分の授業で全てのことが伝えられるか不安でしたが、今年は事前に教員のママ友にアドバイスを受けましたウインク


この授業で最も伝えたいことは何か?

子ども達の気持ちを引き込むにはどうすれば良いか?
どんな順序で伝えていくか?
今回の趣旨に沿わない話が入っていないか?

いろいろなアドバイスを頂き、対策を練ってから今回の授業に臨みました炎


もともとパワーポイントで作られた資材を少しずつ手直しして毎年授業をしています。

薬物は
身体への害
心への害
社会への害
がありますよ。。。。と具体例など色々話した後授業の合間に4〜5分くらいの動画を流しました。

動画も何ヶ月か考えて、
長すぎず、わかりやすく、怖すぎず。
それでいて心に刺さる動画を一生懸命探しました。

同じ内容でも順序を変更したり、身近な話題クイズ形式
子ども達とやりとりしながら授業を組み立てていくことで、去年より少しうまく授業ができたと感じました。

薬剤師の仕事は、調剤・投薬・服薬支援が主で、学校薬剤師の仕事は大変ですがとても勉強になります。

社会問題となっている薬物乱用問題が小学校教育の中にも組み込まれることで、正しい知識と対処法を身につけ、少しでも減らしていければ良いと思っていますウインク

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