人の行いにはエネルギーがあります。
その行為のエネルギーは永続的に残り、
決して消え去る事はありません。
その上、行ったエネルギーが因となり、
形となって、運命が作られてゆきます。
そのエネルギーは人の想像を超え
輪廻のサイクルをも超越するのです。
過去生に行った行為が今生の運命に
影響を与える事もあるということです。
例えば、男性を恨んで死んだ女性が
生まれ変わるとします。
その場合、過去生で恨みを解消していないからその心を持って生まれ変わる。
その場合、男性不信の母親に受胎し
男を信じるなと育てられ、
男性を信じきれない女性に育てられます。
男性を信用できないと
相手を疑ってかかる。
疑い深い人は疎まれる。
そしてまた男性に不信を演じさせ
自分が男性不信になってしまいます。
また、怨みが強すぎると、
輪廻できないで
本当に鬼になる事があります。
恐ろしい話しですが
これは真実です。
と私は師に教えて頂きました。
この話を信じるも信じないも
あなた次第です。
※この場合大変ですが、自己分析して自分は男性不信をもっている事を自覚する。その上で仏に対し真摯な姿勢で向き合い、しっかり祈る。すると過去生からの業が処理できる事も事実です。
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仏教 の教えと心理学で運命をデザインする
ライフデザインラボの城下柳泉でした。

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