時代によって家族の問題、仕事、倒産、詐欺など悩みの内容は変わっていくものです。
今は詐欺が多い時代ですね。
また、この社会的圧力が高くなり
ストレスが増えると
女性は婦人科系、男性は肝臓に
病気の形で現れるといわれます。
平成20年の統計で日本人の死因の
ガンが30%
心疾患が15,9%
脳血管疾患が11,1%
肺炎10,1%が
不慮の事故3,3%
老衰が3,1%
自殺が2,6
となっています。
またこのガンで亡くなる人の気質を
タイプCと言ってその行動パターンは
1 我慢しきれずに怒りだすことはめったにない。
2 個人的なつきあいや職場での人間関係の中で、自分のほうが劣っていると感じることがよくある。ほかの人は私より力があるようだ。
3 昇給を求めたり、人に助力を頼んだりしなくてはならないとき、不安な気持ちになる。
4 自分を主張するほうではないと思う。
5 自分自身の要求より、夫/妻/友人/恋人の要求に注意が向く。
6 自分自身の要求より、家族の要求を大事にする。
7 世話をしている人に頼みごとをされたら、あまりやりたくないことでもやってしまう。
8 権威ある人に立ち向かうのは難しい。
9 仕事でも遊びでも、競争には尻込みしてしまう。
10 どちらかというと元気のないことのほうが多い。
11 親しい間柄の多くの人たちに、感情的にか身体的にか、虐待されたと感じたことがある。
12 あまり泣かない。
13 めったなことでは腹を立てない。何ごとも冷静に受け取るほうである。
14 あまりにも感情的になっていると感じると、できるだけ早く気を鎮めようとする。
15 自分の人生には彩りや興奮や意義が欠けていると感じることがある。
16 親しい人との関係は悪くはないが、ときどき何か足りないと思うことがある。
17 私が強気に出すぎると、人は私を拒絶するだろう。
18 自分自身、とても好人物だと思うし、他人も私のことをそ う思っているようだ。
19 人に、ナルシストだとか、自己中心的だとか思われたくない。
20 いつも前向きなのがいちばんだ。だから、ものごとがうまくいかなくても、落ち込んだり、悲しがったり、腹を立てたりしない。
(生活習慣病予防サイトより)
と傾向が出ています。
裏がえしていえば
クヨクヨしないで感情を表に出すことが
このタイプの人に必要となります。
身体の変調を感じたらすぐに
病院に行く事。
重篤な病気と診断されたら
一つの病院を信じないで
三つほど病院をまわって
セカンドオピニオンを受診しましょう。
そして同じ診断が出たなら
その診断にまちがいはないと判断する。
病気を引き起こした原因にどう向き合うかが
大切ではないでしょうか。
(心臓病や脳血管疾患の人はタイプAと呼ばれ
その人たちの傾向もあるようです)
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仏教 の教えと心理学で運命をデザインする
ライフデザインラボの城下柳泉でした。

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